現実逃避は前向きに。

ドラマ大好き主婦の徒然日記

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「フォレスト」第7話 ネタバレ感想 26年も一人ぼっちで待っていた涼介

こんにちは!malcoです。

「フォレスト」第7話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

★前回の感想はこちら!

www.maemuki-malco.com

 

ざっくりあらすじ

篠田(水野美紀)が何者かに刺されて亡くなり、純(岩田剛典)は警察で取り調べを受ける。「男女が口論していた。男性が女性が刺した」と通報があったようだ。食中毒事件のことで口論になったのではと疑われるが、翌朝には釈放される。純はその足で孝子(ふせえり)に会いにいく。篠田が亡くなる直前に孝子の名前を口にしていた。孝子に篠田と会ったのかと聞くが、孝子は否定する。

一方、楓(比嘉愛未)は間宮(森田甘路)や真琴(ファーストサマーウイカ)と共に、ブランフォレストの裏帳簿を調べる。使途不明金があり、最も高額だったのは26年前。5000万円以上もの大金が使われていた。葉山(堀部圭亮)が茜(黒沢あすか)に金を渡したのかもしれないと疑う楓。

そんな中、純の元に高岸(町田悠宇)という記者から連絡がくる。高岸は篠田から依頼を受けて調査をしていたが、篠田が殺されたため手を引くという。餞別として、これまでの調査資料を純に渡す。高岸は、篠田が亡くなる前に水原孝子とワカナについて調査を依頼されたと明かす。純は高岸に引き続き調査をしてほしいと依頼する。

後日、純は楓を呼び出す。これまでの事情を全て話し、高岸の調査で判明した新たな事実を伝える。楓は鈴子(松田美由紀)の養子であり、実母は孝子で、名前は和歌奈から楓に変えられていたのだ。戸籍謄本を見て驚き、動揺する楓。

二人が幾島家に赴き、孝子に問いただすと、楓の出生の秘密を話し始めた。当時、夫が事業で失敗して多額の借金を抱えていた孝子は、鈴子を頼った。すると鈴子は、助ける代わりに産まれたばかりの和歌奈を要求してきた。言われるままに和歌奈を渡し、楓と改名されたのだった。

孝子は鈴子を殺そうとしたこと、篠田を刺したことを認める。3年前にホテルから茜を追いかけてきたことについて尋ねると、少し首を傾げるが、全て自分がやったと認める。孝子は駆けつけた真琴に見送られて、警察に出頭した。

孝子が去った後、涼介を探すのを手伝うと言い出した楓。高岸の資料を元に、ヒントを探す。すると真琴が、楓が喘息で入院したのが26年前だった思い出す。楓が退院すると、カメを飼っていた池が花壇にされていて、大泣きをしたという。その話を聞いた純は、突然外に出て、花壇の土を掘り始める。土の中には、涼介が眠っていた。

翌朝、警察が来て花壇の遺体を掘り起こす。同時に警察から葉山に「幾島家で白骨が見つかった」と連絡が入る。孝子の出頭によりブランフォレストでは予約のキャンセルが相次いでいた。絶望した葉山は、鈴子の入院する病院へ向かう。

純と楓は、涼介に何があったのかを確かめるために、葉山を探して病院に駆けつける。すると、葉山が鈴子の首を絞めていた。慌てて止める純。問いただすと葉山は「全て私がやりました」と認める。26年前、仕事のトラブル処理に向かっていた葉山は、運転中に脇見をして涼介を轢いてしまった。葉山は息のない涼介を連れ帰り、池の水を抜いて土を入れ、涼介を埋めたのだ。葉山はそのまま警察に連行された。

楓から報告を受けた真琴は「全て葉山がやった」と聞き、凍りつくのだった。

 

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ネタバレ感想

篠田先生のダイイングメッセージは、犯人の名前でした。

ミステリーだと、ダイイングメッセージはわけわからん文字だったりするので、犯人の名前を最後まで言ってくれるなんて、本当にありがたいです。

しかし、まだ真琴の怪しさも残っているので、油断はできません。

この二人は庇いあっている可能性があると思っていましたが、お母さんが一方的に娘を庇っているのかもしれません。

まぁしかし、篠田を刺したのはやっぱり孝子かな。

真琴に刺されて、あのタイミングで孝子の名前を呟くのは、さすがにないでしょう。

葉山が全てやったと自白したことを聞いた時の、真琴の表情がめっちゃ怖かったです。

おそらく、葉山は鈴子を庇っているのでしょう。

真琴は、鈴子が逃げおおせるのが許せないってことでしょうか。

葉山は鈴子を殺してまで、本当のことを隠したかったようです。

自分が捕まった後に、鈴子が本当のことを言えないようにしたかったのかもしれないけど。

鈴子なら「葉山が全部やったのよ。私は何も知らないわ」って言いそうだな〜。

それとも葉山の中では、鈴子が本当のことを言いそうなキャラなんだろうか。

これまでの鈴子を見てたら、ないわ〜〜。

 

涼介はすでに亡くなっていました。

「涼介を見つける」という茜との約束は、確かに果たしたんだけど。

純の号泣は辛かったです。

生きていると信じたい気持ちと、きっともうダメだろうという予感と、どちらもあったんでしょうけど。

現実を突きつけられるのは厳しいですね。

それにしても、自宅の庭に埋めるなんて。どんな神経してるんだか。

そもそも、あんな浅いところに埋めたら、臭いとかでバレそうですけどね。

真琴は、あそこに涼介が埋められていることを知っていたのかな。

楓が喘息で入院したという幼い頃の記憶を「あれがちょうど26年前だった」なんて思い出し方は、不自然ですもんね。

花壇の白い花は、涼介が摘んでいた花の種がどこかについていて、自生したんでしょうか。

だとしたら、涼介が見つけてもらうために、ずっと花を咲かせていたように感じられて。

26年も一人ぼっちで待っていたのかと思うと切ないです。

純も茜も可哀想なんですが、もしも鈴子が轢き逃げしていて、葉山が遺体を遺棄していて、真琴まで犯罪に関わっていたら…。

楓の周囲はみんな犯罪者ですよ。

身内といえども信用できない。まさに人間不信の森。

そういえばこのドラマって「ラブサスペンス」ですよね。

純は被害者遺族であり加害者家族でもあり、楓は加害者家族であり、食中毒事件に関しては一応被害者です。

なんという複雑さ(ー ー;)

周囲にこんなにも大勢の犯罪者が発生してしまった二人。

…大丈夫なんでしょうか。

別れるかヨリを戻すか。次回、究極の選択ですね。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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