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「DIVER -特殊潜入班-」第1話 あらすじ&ネタバレ感想

こんにちは!malcoです。

「DIVER -特殊潜入班-」第1話が放送されました。

 

以下、簡単なあらすじとネタバレ含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

 

ざっくりあらすじ

主人公は兵庫県警の潜入捜査課D班のメンバー・黒沢兵悟(福士蒼汰)。頭脳明晰で高い身体能力を持っていますが、犯罪者逮捕のためには仲間をも騙し多少の犠牲は厭わない冷酷非道な「最凶の男」です。

今回は、特殊詐欺グループ壊滅の任務でした。

兵悟は青木という男に扮し、闇金融の事務所に潜入。事務所ではいわゆる「オレオレ詐欺」の電話をかけていました。

騙されそうなお年寄りの自宅へ行き、「事故を起こした息子さんの代理人です」と嘘をついてお金を騙し取るという手法でした。

兵悟は次々とお年寄りを騙していき、2週間で3000万円もの大金を稼いでしまいました。

その手腕を社長の海藤(杉本哲太)に気に入られ、もっと稼げる仕事を紹介された兵悟は、経営コンサル会社に入ることに。実はその会社は、裏で日本中の闇組織に個人情報を売る名簿屋でした。

どんどんと組織の奥深くへと潜っていく兵悟はその闇を暴けるのか…というストーリーです。

 

 

ネタバレ感想

潜入捜査ものって、いつ観てもハラハラしてしまいます。

社長室に侵入したシーンとかね。

どこかの部屋に忍び込んで「戻ってきた!」ってのはよくあるパターンで、しかも1話目だから絶対に見つからないって分かってるんだけど、やっぱりドキドキしてしまいました。

 

主人公の兵悟が、何を考えてるのか分からないところが良かったですね。

最後の最後まで彼がこの仕事をしている意図が分かりませんでした。

警察の裏をかいて、証拠を残さずに大金をせしめるのが目的なのかと思いましたが、本当の目的は「騙す奴を騙して葬る」ことでした。

お金はちゃんと被害者に返してあげてて。それが優しさなのか使命感なのか何なのか…まだよく分かりません。

いや、お金を返してあげてるのを知っても、まだ兵悟が善人なのか悪人なのか分からないです。

だって、性格がひん曲がってましたもんね。仕事のやり方も汚いしエグいし。

どういう人間なのか掴めないところが気になってハマりそうです。

福士くんの演技は個人的にはあまり好きではないんですが、雰囲気はこのドラマ世界観にものすごく合っていました。

日テレのドラマ「愛してたって、秘密はある」でダークな演技を見て、爽やかくんよりも毒のある役の方が似合うんじゃないかと思っていたので、今後の福士くんが少し楽しみです。

 

気になった点としては、潜入期間が短い割に信用されすぎだなとか、慎重だと言ってたはずの海藤が最後に全部ベラベラ喋りすぎだなとか、いろいろありましたが。1話完結なので仕方ないですね。

次回からは左根村(野村周平)がD班に入って…兵悟を監視するのかな?

少しかわいそうな役回りですね。

私ならお断りです(ー ー;) 

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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