こんにちは!malcoです。
「DCU〜手錠を持ったダイバー〜」第8話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ネタバレ感想
今回は、成合(吉川晃司)が潜んでいたと思われる温泉施設で調査をするという話でした。
温泉施設に新婚旅行で行ったのに、旦那が殺されかかり(2回も)、結局温泉の水を採取して東京に帰って調べることになるという真子さん(市川実日子)の哀れさよ。
しかも一緒に帰るの、旦那じゃなくて副隊長(高橋光臣)だからね。
なんであんたなのさ、って思うけど、西野副隊長も男前なので良しとしよう。
真っ裸でプカプカと浮いていた時には、隆子(中村アン)の二の舞かと思いましたが、死ななくてホント良かったです。
旅館の支配人が新名を殺そうとしたのを、娘が止めていたという真相が素敵でした。
新名が水責めで殺されかけたシーンの阿部さんの顔が怖かったです。
死んだかもって顔も怖かったのですが、その後の鼻ブクブクがなぁ。すごい肺活量。
新名というキャラは3分も潜れる人なので大丈夫だろうと思ったけど、阿部さん自身はやっぱりしんどかったのでしょうか。
テルマエだから、お風呂に潜るのは慣れてるかな?
支配人は新名を殺しそびれちゃって。今度はご自分が命を狙われなきゃいいけど。
支配人役には田辺誠一さん。
第6話の加藤雅也さんといい、今回の田辺さんといい、ゲストがものすごい豪華だなぁ。
そんで、前回出てきた瀬能博士の部下だったという笠原(岡田浩暉)。
岡田さんなのに、ただの良い人の役だった…と思っていたら、裏があったんですね〜。
なるほど。
岡田さんがラスボスになるのかな?
それとも成合?
成合は実は公安のスパイか何かかなと思ってますが。どうでしょうか。
最後くらいどうにか公安を絡めておかないと、最近めっきり出なくなった育三郎さんの存在意義がね…。
これだけ普通の殺人事件を取り扱って、海保で陸の捜査ばかりやっておきながら、協力すべき刑事課の主要登場人物はおらず、相関図に一人だけ載ってる警視庁の人物が公安の人ってのが謎すぎます。
一方、瀬能(横浜流星)は実家に戻って鍵穴探しをしておりました。
実家って、誰も住んでないんですね。一体いつから放置されてるんでしょうか。
15年前に両親が亡くなって、瀬能少年はそのままあの家に住んでたの?
固定資産税とか誰が払ってきたんだろうか…と、そんな事ばかりが気になってしまいます。
鍵穴は、案外アッサリと見つかりました。
設計図のデータは、宝物入れの中のフロッピーディスクの中。
データは成合に渡すのかと思いきや、瀬能は新名を信用することにしたようです。
で、成合に渡したフロッピーは空。
GPSでも仕込んでおけばいいものを…。
さて、次回は早くも最終回。
瀬能が新名と和解しました。DCUはやっとこさ、ひとつになれるのかな。
瀬能博士の遺した設計図=遠隔システムの設計図をめぐる攻防という展開になりそうです。
スマホひとつでタンカー船を乗っ取って、船の衝突を引き起こせる…。
なんと恐ろしい技術でしょう。
こういうのを見ながらいつも思うんですけど、そんなに危険なものなら、どうして破棄しないんだろ。
瀬能博士は自分自身が作ったものだから執着心とかあるだろうけど。
DCUに渡った時点で、とっとと焼却処分にでもしておけばなぁ。
最終回は拡大スペシャルです。
ブラックバタフライという国際テロ組織を出しておきながら、国際的な話にはなりそうにないですね。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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