こんにちは!malcoです。
久々に映画館に行って来ました。
前に行ったのはいつだったか…。
コロナ禍になる前だったんですけど。
何年か続けてドラえもんを観に行った記憶があります。
名探偵コナンの映画を映画館で観たのは初めてです。
GW。でも雨降り。なので映画にしようということになって。
私はスラダンかMERかコナン。
旦那はMERかコナン。
子どもたちはドラえもんかマリオと言っていたのですが、コナンの予告動画を見せた途端「うん、コナンだ。コナンにしよう」となり、満場一致で決定したのでした。
予告動画の威力ってスゴいですね^^;
ネタバレなしあらすじ
東京・八丈島にできた海洋施設「パシフィック・ブイ」を舞台に、黒の組織との攻防が繰り広げられます。
組織が狙っているのは、世界中の防犯カメラをネットワークで繋ぎ、カメラが捉えた人物の過去の顔も未来の顔も感知できるというシステムです。
一方、園子の招待で八丈島に来ていたコナンは、警視庁の白鳥と黒田を見かけ、密かにパシフィック・ブイに潜入。そこで開発者の誘拐事件が起きてしまいます。この事件に黒の組織が関わっていると気がついたコナンは、灰原の身を案じます。しかし灰原は誘拐されてしまい…。
果たしてコナンは、灰原を助け出せるのか?
映画「名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)」とは
2023年4月14日に公開の「名探偵コナン」アニメシリーズ26作目の劇場版作品です。
「サブマリン」とは潜水艦のことで、劇中に潜水艦が出てきます。
コナンの映画は、どんなストーリーであっても原作やアニメの本編には全く干渉しないように出来ています。
しかし本編で進んだストーリーの内容は映画に反映されるので、ある程度の知識はあった方がキャラの関係性を理解しやすいかと思います。
しかし私自身、実は既について行けてないんですけどね^^;
たまに配信サービスのアニメを見て追いかけてるんですけど、たまになので2年くらい前で止まってます。
今回の映画はそれでも充分ついていけるストーリーでしたので、大体の内容がわかっている方であれば楽しめる内容になっていると思います。
ほぼ、ネタバレなし感想
今回も安定のおもしろさでした。
むしろいつもよりスケールが大きかったように感じたのは、スクリーンで見たからかな?
大画面でのアクションは、やはり大迫力でした。
今回もスケボーアクションがかなり激しかったです。
昔はあんまり酷使したら壊れてたと思うんですけど。
コナンくんがあまりに何回も壊すから、改良を重ねて強くなってるのかな?
博士も大変だなぁ。
もちろん今回も新アイテムが出て来ますよ。
それから、名物・蘭ちゃんの空手シーン。
アクションもですが、声優さんの声の出し方が毎回凄くて( ̄▽ ̄;)
今回も笑っちゃいました。アベンジャーズかと思ったわ。
新一、あんな奥さん…怖いよ?
アクションもありつつ、ちゃんと殺人事件も起きて、眠りの小五郎も登場。
で、最後は黒の組織の奴らが、シリアスなドロンボー一味みたいになるんですよね。
これも、映画の時は毎回そんな展開じゃなかったかな。
展開的には「定番」が盛りだくさんでいつものコナンを楽しみつつ、今回は海に浮かぶインターポールの最新施設が舞台で、世界中の防犯カメラがネットワークで繋がれて、世界中の特定人物を見つけられるシステムが出てきたりと、ワールドワイドで近未来的な設定が特徴的でした。
この防犯カメラと連携されるシステム。
「老若認証システム」というのですが、これがストーリーの肝です。
AIが、認識した人物の子どもの頃から歳を取った時の顔までを予測して、顔認証できるというシステムです。
将来本当に登場してしまいそうなシステムですよね。
インターポール的には、指名手配犯が歳を取っていても顔認証できるという、正しく使えばかなり有益なシステムなのですが。
これ、コナンくんと哀ちゃんには、かなりマズいシステムなんです。
なぜって、正体がバレてしまうから…。
街で歩いているコナンくんが、防犯カメラを通じて老若認証システムにロックオンされてしまうと、過去に工藤新一の顔を撮影したものをAIが探し出して来て、同一人物だと認証されてしまうんです。
非常にマズイですね〜。
で、そのシステムを使用した研究員のデータが原因で、黒の組織に哀ちゃんが拉致されてしまうという、大ピンチになるのです。
大事な相棒が攫われて、コナンくんが超絶本気を見せてくれます。
かっこいいですよ〜。
最後は誰かさんと誰かさんがチューチューするんで、ビックリでした。
誰と誰がどんなシチュエーションでチューチューするのかは、映画を観てのお楽しみです( ̄∀ ̄)
まとめ
コナン映画は、ある程度クオリティが保たれているので、安心して観られます。
もちろん過去作の中には名作もあれば、駄…そうでもない作品もあるわけですが、今回はクオリティが高い方に含まれるんじゃないかと思います。
旦那も子どもたちも「おもしろかった〜」と言ってました。
テレビ画面でも迫力のあるアクションシーンは、スクリーンだと手に汗握って見入ってしまうスゴさです。
アクションに黒の組織との戦いに殺人事件にと、かなり詰め込んであるので展開が早く、ついていくのがちょっと大変だったかな。
しかし灰原哀の大ピンチというレアな作品ということもあり、興味深く観られました。
そして、どうやったって叶わない哀ちゃんの片思いが切ない…。
あんなに必死に助けようとしてくれるヒーロー。
好きにならない方が無理だよね(;ω;)
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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