こんにちは!malcoです。
「ちょっとだけエスパー」第1話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
ざっくりあらすじ
ちょっとした横領で無職になってしまった文太(大泉洋)は、ノナマーレという会社の面接を受ける。なぜか社長の兆(岡田将生)に気に入られ、最終面接へ。面接では一粒のカプセルを飲むだけで合格となり、「たった今からあなたはエスパーです」と言われる。文太の仕事は、世界を救うこと。とりあえず社宅に入り、そこで四季(宮崎あおい)という女性と夫婦として一緒に暮らすよう言い渡された文太。夫婦のフリをするものだと思っていたが、四季の態度はとても「フリ」には見えない。困惑する中、最初のミッションが入る。
ミッションは、誰かに傘を持たせたり、誰かの目覚まし時計を5分進めたりといった些細なものだった。初めてのミッションに行き詰まる文太だったが、見知らぬ人たちに助けられてどうにかミッションを完了。それと同時に、手を触れた相手の心が読めるようになっていることに気が付く文太。
ミッションを終えた帰り道、四季と一緒になる。そこへ、ミッション中に助けてくれた人たちが合流する。実は同じノナマーレの社員であり、彼らもちょっとだけエスパーだったのだ。桜介(ディーン・フジオカ)、円寂(高畑淳子)、半蔵(宇野翔平)という仲間たちから、些細だと思われるミッションが誰かの幸せにつながっていると聞かされる文太。さらに、四季は社員ではなく、ミッションのことも知らないという。相手の心が読める能力を使って四季の心を覗くと、四季は本当に文太のことを夫だと思い、愛しているようだった。
そこへ兆から電話が入り、ルールを守るよう念押しされる。エスパーだということを他人に知られないこと。そして、最も大切なルールは「人を愛してはいけない」ことだと言われる。
そんな文太たちの会話を覗き見している若者がいた。
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ネタバレ感想
いや〜。謎が多い〜。
全てが不可解すぎて、序盤から一気に引き込まれてしまいました。
なんでなんで?どういうことなの?と思わせるのが上手ですね。
終わってみれば、最初から半蔵や桜介に引き合わせて説明しといてやれよ!不親切だろ!って思っちゃいましたけど^^;
まぁしかし、ボスである兆の真意は、先輩エスパーたちも知らないのかな。
何が目的でこんなことをやっているのか。世界を救うとはどういう意味なのか。
そして何より、最初に飲まされたカプセルは何だったのか…。
ホントにあれ、何の薬だったんですかね〜。
ノナマーレが開発した薬とかかな。
兆は、文太がカプセルを飲み込んですぐに「合格です。あなたは選ばれました」と言ってました。
「選ばれた」ってことは、前シーズンのドラマ「DOPE」のように薬への適性みたいなのがあって、飲んでみないと分からないってことなのかな〜と思ったんですけど。
でも、よく考えたら、カプセルなんだから、中の薬が溶け出すまでに時間がかかりますよね。
それなのに、どうしてすぐに「選ばれた」と言えたのか…。
謎だな〜。
ま、そこまで設定が考えられてるのかも、分かりませんけどね。
始まったばかりで何も分かりませんが、とりあえず「ミッションをクリアすれば誰かに幸せが起きる」というのは分かりました。
楽しい仕事ですね。
どうやって収益を発生させてお給料を払ってるのか、これまた謎ですが。
そして、「ちょっとだけエスパー」と言いつつ、触った相手の心が読めるとか、花を咲かせられるというのは、「けっこうなエスパー」だと思いました。
特に、人の心を読むなんてのは、きっと誰しも一度は「欲しい」と思ったことがある能力に違いありません。
どこかの国にスパイとして送り込めば、ものすごい成果を上げられるかもしれませんよ。
果たして、人の心を読めるのは、本当に「ちょっとだけ」のエスパーなのか。
それとも何か深い意味が隠されているのか。
見進めていけば、そのうち野木さんの込めた思いが分かるのでしょうか。
とにかく初回が面白かったのは確かなので、次回もとっても楽しみです。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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