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ドラマ大好き主婦の徒然日記

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「キャスター」第6話 ネタバレ感想 真弓が周囲を騙しすぎ

こんにちは!malcoです。

「キャスター」第6話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

★前回の感想はこちら!

www.maemuki-malco.com

 

ざっくりあらすじ

真弓の娘・ユキノはは、肺に疾患を抱えており、臓器移植が必要だった。夫が脳死状態となり、優先的にユキノに臓器提供をしてほしいと訴えるが、法律上の条件を満たしていないため、叶わないのが現状だ。真弓はニュースゲートに出演し、世間に助けを乞う。

放送後、同情的な意見が多かったが、真弓が臓器提供に関して嘘をついていたと発覚し、批判が多くなっていく。実はユキノは夫の連れ子だった。真弓が臓器提供をして適合しなければ、実の親子ではないとバレてしまうため、持病があると嘘をついていたのだ。しかし何としてもユキノを助けたい真弓は、ひまわりネットという医療サービスのNPOを通じて、海外での臓器売買による違法な移植に踏み切る。事情を知った崎久保(永野芽郁)は、違法だと知りながら真弓を助けようとする。

一方、進藤(阿部寛)もひまわりネットを追っていた。ひまわりネットの代表・深澤は、以前は「難病支援の輪」という団体で、海外での臓器売買と移植を斡旋していた。18年前、進藤が警察に難病支援の輪に関する情報を流して潰し、スクープを取ったことがあった。その時、臓器移植をしようとしていたのが崎久保の姉・沙羅だった。沙羅の手術直前に警察が病院に捜査に入り、医者は逃げ出し、沙羅は手術されないまま手術台の上で亡くなった。崎久保はそのことでずっと進藤を恨んでいたのだ。大切な人を助けるためであれば手段を選ばない姿勢の崎久保に、進藤は臓器売買の違法性を訴えるのだった。

そんな中、ユキノの臓器移植のために真弓が動き出す。真弓には警察が張り付いていたが、隙を見て逃げ出し、崎久保を囮にして海外に行ったと見せかける。しかし。ひまわりネットは海外からドナーを連れてきて、日本で手術をする計画を立てていた。その目論見を読んでいた進藤は、真弓を追うのだった。

 

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ネタバレ感想

なんだか、ものすごく唐突に臓器移植の話になりましたね。

しかし、今までで一番おもしろかったと思います。

真弓が周囲を騙しすぎでしたけどね(ー ー;)

持病があるのでドナーになれなかったと嘘をつき、海外での移植は諦めたと嘘をつき、出国すると嘘をつき…。

娘を助けたい一心なのは分かるけど、協力してくれようとする人に対する誠意が微塵も感じられません。

崎久保は、よくそんな人を助けようなんて思うなぁ。

私だったら、どんな事情があっても、そんな人を助けたいとは思わないです。

真弓を助けたいというよりも、姉が亡くなったことへの復讐心の方が強いのかもしれませんが。

確かに、海外での違法な臓器移植なんて、相当なお金と覚悟がいるでしょう。

そんな覚悟を決めたのに、あと少しで助かるというところでマスコミに潰されてしまったら…。

そりゃ死ぬほど恨むだろうなとは思います。

でも、そのために、途上国の子どもから臓器が奪われるのかと思うと。居た堪れません。

健康診断のフリして適合者を探すなんて、えげつなさすぎるわ。

「そのうち外国の金持ちに、日本人が臓器を売る日が来るかもしれない」

このセリフには何とも言えない気持ちになりました。

先進国としての驕りとか、経済的にも人口的にも落ち目という情けなさとか、いろんな意味が含まれている気がしました。

外国人ならいいけど、日本人は困るとか、そういう問題でもないと思いますし。

実際に日本でも臓器売買事件は起きてますしね。

人間て利己的だな〜と改めて感じて、うんざりしました。

 

結末は次週へ持ち越しになりました。

移植は実行されてしまうのか。

ユキノちゃんは助かるのか。

次回、どんな答えが出されるのでしょうか。楽しみです。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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