こんにちは!malcoです。
我が家のアベンジャーズ劇場の鏡開きバージョンです。
我が家のアベンジャーズ劇場
1月11日は鏡開きでした。
夕方ぐらいに、あっ今日は鏡開きだった!と気が付きまして^^;
そろそろ鏡餅を食べないといけないので、その前にアベンジャーズたちと記念にパシャリ。
鏡餅は、明日にでも食べようかな。
「鏡餅を配ります。ソーシャルディスタンスでお待ちください」(私作)
鏡餅を割って配って食べようとしているアベジャーズです。
誰が割るのでしょうか。
アイアンマンだと木っ端微塵か黒焦げになりそうなので、後ろで控えてるキャプテンかな?
ハルク達は食べる係ですね。力が付きそうです。
鏡開きの記憶
鏡開きをしたのは、小さい頃の薄っすらとした記憶しかありません。
母親が新聞紙の上に大きなお餅を置いてトンカチで叩くのだけれど、なかなか割れなくて「どうしよう」と言っていたのを少しだけ覚えています。
あと、お餅にカビが生えてしまって、やっぱり母親が「どうしよう」と狼狽えながら、カビが生えた所を削ろうとか何とか言っていた事もあったかな。
そんなに毎年悩みの種になるような行事なのだと子ども心に思っていて、鏡開き自体はあまり良い印象はありません。
鏡開きしたお餅は、近所でやる「とんど」に持って行って、長い竹の先に挟んで焼いてもらって食べていました。
この行事は楽しかったなぁ〜。
でも、お餅は外側が焦げたり、まだ生焼けだったりして、あまり美味しくなかった気が…。
夜にするので火が燃えるのはキレイなんだけど、めちゃくちゃ寒くて。
目の前で火が轟々と燃えていて、火にあたっている側は熱くて痛いくらいなのに、外に向けている側は寒くて仕方なくて、背中側とお腹側を交互に火にあてるようにグルグルと回っていました。
自分の子どもにはこういう経験をさせてあげられていないので、少し可哀想です。
今の我が家の近所でも「とんど」が組んであるのを見た事はありますが、自治会や子ども会に入ってないと参加できないとか、行っても白い目で見られるとかいろいろ聞くので、行く事ができません。
実家の近くでやっていた「とんど」は、少子化でなくなってしまったようです。
寂しい限りですね。
我が家の鏡餅はパックに入ったミニサイズなので、カビは生えないし、トンカチもいらないし、割れないと言って悩むこともありません。
便利な時代にはなったけれど、その分、失われていくものも多い気がします。
※私の育った地域では「とんど」と言いますが、「どんど」とか、他の言い方をする地域もあります。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。