こんにちは！malcoです。
「アバランチ」第７話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ネタバレ感想
いや〜。いいですね〜。ピンチですね〜。
ただのピンチで終わらず、更なる大ピンチに陥るところに惹き込まれますね。
想像以上に大山（渡部篤郎）が手強い。
登場した当初、物凄く手強そうに見えた桐島（山中崇）が霞んで見えるほどの大物感でした。
アバランチがどんなに計画を崩してこようと、大山にとっては瑣末なことなのかもしれないと、そう思わされました。
日本沈没の際には、是非とも大山さんに一手を打っていただきたい。
いや、大義のために大量に犠牲者が出てしまうかな(ｰ ｰ;)
さて、結局何が起ころうとしているのか分からないまま終わってしまいました。
1129＝11月29日なら放送日の日付なので、今回の放送中に何かしら起きるんだと思ったのになぁ。
次回になったらもう1129じゃないじゃーん。
他に意味があるのかな？いい肉とか？
いろいろ予想を覆されてしまうドラマです。
そういうのが面白いんだけどね。
本当に爆弾が仕掛けられているかどうかは分かりませんが、予告ではみんな逃げ惑っていたので、何かは起きるんでしょうなぁ。
いろんなピンチの中で、拉致された牧原（千葉雄大）が一番心配です。自力で逃げられそうにないイメージ^^;
そして、意外だったのが週刊誌記者の遠山（田島亮）の存在。
何をしでかすか分からない不気味さにビビっていましたが、そんなに悪い人でもないのかも。
「簡単に情報に踊らされる民衆が気に食わない」と言っていました。
自分で調べて納得できることしか信じないタイプなのかもしれません。
ある意味、今の社会には必要な人材のように思えました。
そして今回、このドラマが一番言いたいメッセージなのではないかというシーンもありました。
一つは、偽アバランチの動画のせいで、アバランチがどんどん悪者扱いされていく中での大山と桐島の会話。
「民衆なんて単純なものだな。頭で考える前に目先の情報を鵜呑みにする。どうかと思うよ」
もう一つは、総理（利重剛）を誘拐して、車内で総理に事情を説明した時の羽生（綾野剛）のセリフ。
「ちったぁ自分の頭で考えてくださいね」
ホント、気をつけたいものです。
次回もアバランチのピンチは続くのでしょうか。
この１話で想像以上のピンチに陥ったのに、まだ羽生の指名手配報道には至っていません。
つまり、もっとピンチになるのかな。
少しでも反撃の兆しが見られればいいのだけれど。
とにかく今は、美味しいハンバーグが食べたくて仕方ありません。
いい肉の日だったからじゃないですよ。
総理のせいですよ！
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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