現実逃避は前向きに。

ウクレレ&ドラマ大好き主婦の徒然日記

 本サイトはプロモーションが含まれています

「アンチヒーロー」第6話 ネタバレ感想 新たな敵が判明!良い人そうと思いきや…

 

こんにちは!malcoです。

アンチヒーロー」第6話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

★前回の感想はこちら!

www.maemuki-malco.com

 

ざっくりあらすじ

明墨(長谷川博己)と緋山(岩田剛典)が会っているのを目撃した赤峰(北村匠海)は、彼らが江越という人物のことを探っていることを知る。一方、紫ノ宮(堀田真由)は倉田(藤木直人)に面会をして弁護をしたいと申し出るが、断られてしまう。そして面会の帰りに伊達原(野村萬斎)に会う。伊達原は倉田と知り合いかもしれないと勘繰る紫ノ宮。

そんな中、情報漏洩の罪により有罪判決を言い渡された女性がいた。太陽出版の元副編集長・沢原(珠城りょう)である。沢原は無罪を主張しており、明墨が控訴審の弁護人になる。物証が多かったため一審で有罪となったのだが、明墨は物証の多さが気になっていた。まるで、沢原を犯人に仕立て上げるために作られたかのようだった。

明墨は、沢原の後に副編集長となった上田(河内大和)に目を付け、GPSを仕込んで動向を探る。赤峰は、太陽出版の発行する雑誌を見てあることに気がつく。沢原が副編集長になっていた時期だけ、加崎(相島一之)という政治家のスキャンダルについて取り上げられているのだ。しかし、上田が副編集長である時期には、加崎の敵勢である竹本派のスキャンダルを報じていた。この事件の裏には、政治家が絡んでいると睨む赤峰。

そして紫ノ宮は、事件後に沢原の通帳に多額の振り込みをしたスターリストから、パソコンを入手してSNSのやり取りを復元する。そこには、上田が情報の売買について質問した記録が残されていた。さらに、上田が加崎の秘書と会っているという情報も手に入れる。

問題は、これらの新証拠を裁判官が認めるかどうかだ。明墨は、今回の控訴審を担当する判事・瀬古(神野美鈴)に会い、被告人を陥れた人物について話し、新しい証拠が手に入りそうだと明かす。

控訴審が始まり、弁護側は新しい証拠を提示する。検察側は、上田を尾行していた赤峰と、明墨が仕掛けたGPSを見つけており、調査の方法に違法性があるため新証拠は認められないと主張する。裁判官の判断で、新証拠の不採用が決定する。

しかし、この不採用は想定内であった。瀬古は最高裁の判事となるために、政治家とのパイプ作りを大切にしていた。明墨が瀬古に会って話したことを、瀬古から加崎に、加崎から上田に話が行ったことで、GPSや赤峰の備考に気づいたのだ。これで、加崎と瀬古の繋がりがハッキリした。瀬古は、志水(緒方直人)に死刑判決を言い渡した裁判官であった。明墨は瀬古の闇を炙り出すという。

そして、紫ノ宮は知り合いの検事・森尾(沢村玲)から、伊達原についての情報を聞き出し、伊達原が糸井一家殺人事件の指揮を取っていたことを知る。

伊達原は瀬古とも繋がっていたのだった。

 

広告

 

 

ネタバレ感想

どんどん面白くなりますね〜。

第一印象の瀬古はものすごく優しそうで、むしろ不正を正しそうな人物に見えましたが、全然違ってました。

出世の鬼。

ボランティア活動の時と伊達原と飲んでいる時では、別人のようでした。

よくもまぁ、あんなに豹変できるもんだ。

もちろんそこは、キャストの神野さんの演技力の賜物なのですが…。

GPSが発見されたのが、瀬古と加崎の繋がりを確信するために仕組んだことだったというのは、なかなかシビれる展開でした。

ジワジワと敵に近づいていってるのが面白いですね。

本当に志水の冤罪を晴らすためだけに動いてるんだなと思うと、沢原がかわいそうな気はしますが。

とにかく一貫しているし、一貫しているからこそ明墨は強いのだなと感じます。

明墨は瀬古をどうやって追い詰めるんでしょうか。

検察のような争う相手ではないので、マスコミにリークとか、そういう手口になるのかな?

それとも裁判の中で、裁判官の不正を明らかにすることもできるんでしょうか。

どんな展開になるのか楽しみです。

 

冒頭では、江越という人物の名前が出てきました。

志水の事件とどんな繋がりがあるのでしょうか。

うーん、真犯人とか?

志水の事件は横領事件と関係しているようなので、両方の事件も含めたキーパーソンになりそうですね。

相関図を確認すると、役名が載せられていないのは、迫田さんだけでした。

いかにもキーパーソンなキャスト。しかも悪役の方の^^;

 

どんどん盛り上がっているので、そろそろ終盤かと思いきや、やっと折り返しです。

考えてもみれば、今のところ全てが明墨の狙い通りに動いていて、ピンチなんて全然ないですもんね。

明墨の敵は、検察に警察に裁判官に政治家にと、国家権力の象徴のような人たちばかりなので、ピンチになるのが怖いです。

社会的に…どころか、下手したら生命体としても抹殺されそう(ー ー;)

次回は、ついに12年前に何があったのか明かされるようです。

明墨はどうやって瀬古の闇を暴くのでしょうか。

何より、沢原に無罪判決は出るのか。

前回の事件の来栖のように、放置状態で終わりませんように。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

ブログ村のランキングに参加しています。

ポチッと、応援していただけると嬉しいです(´∀`) 

にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
にほんブログ村