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ドラマ大好き主婦の徒然日記

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「じゃあ、あんたが作ってみろよ」第1話 ネタバレ感想 筑前煮がかわいそうじゃないか

こんにちは!malcoです。

「じゃあ、あんたが作ってみろよ」第1話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

ざっくりあらすじ

昭和の亭主関白さながらの価値観を持つ勝男(竹内涼真)は、長年付き合っている料理上手な彼女・鮎美(夏帆)に、プロポーズを断られてしまう。振られた理由が分からず落ち込む勝男は、新たな出会いを求めて合コンに行くが、料理をしないという女性をバカにする勝男を誰も相手にしない。筑前煮が好物だというと、逆にバカにされてしまう。

ある日、勝男は会社の後輩・白崎(前原瑞樹)と南川(杏花)に、鮎美に振られたことを相談する。すると、筑前煮を自分で作ってみたら彼女の気持ちがわかるのではないかと言われ、自宅に帰って実践する。しかし、慣れない料理に大苦戦。諦めてしまう。

そんな中、勝男は白崎を昼食に誘う。白崎の作った弁当を見て「彼女に作ってもらえないからだ」と決めてかかる勝男。料理が趣味だという白崎は、肉じゃががめんつゆだけで美味しく味付けできるとアドバイスするが、勝男は邪道だ手抜きだとバカにする。気分を悪くした白崎が、めんつゆの材料を知っているかと聞くと、勝男は答えられなかった。

白崎を怒らせた勝男は、帰宅してめんつゆ作りにチャレンジし、そうめんを食べる。その中で、肉じゃがの味付けの材料と、めんつゆの材料が同じだと気づく。

翌日、勝男は自作のめんつゆとそうめんを会社に持っていき、昼食時に白崎に振る舞う。美味しいと言って食べてくれる白崎を見て、嬉しそうな勝男。これまでの態度や失言を白崎に詫びるのだった。

そんな中、白崎と飲みに行った勝男は、髪をピンクに染めて派手な格好をした鮎美に出くわして…。

 

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ネタバレ感想

まさに化石。こんな価値観の若者が本当に存在するんだろうか…。

そんな主人公・勝男でした。

いやいや、勝男のような男、私の世代(40代)にもいませんよ。私の親くらいの世代(80代)なんじゃないでしょうか。

さすがに古すぎる!

料理は女性がするものとか結婚が女性の幸せとか、そんな価値観のまま、今の時代をどうやって生きてきたのか。謎でした。

べつにね、料理上手な女性が好きというのはいいと思うんです。

自分は料理が嫌いだから、美味しいご飯を作ってくてる女性がいいなと。

そういう人もいるでしょう。

何がいけないって、自分の価値観から外れた人をバカにしたり否定する態度ですね。

そういう点では、筑前煮が好きだという勝男を鼻で笑っていた女性たちも同罪。

べつに、筑前煮が好きだっていいじゃないか!

どうして筑前煮が好きだって言ったらバカにされるんだ!

そんなこと言ったら、筑前煮がかわいそうじゃないか!(勝男じゃなくてね)

そう思ったのは私だけでしょうか。

 

勝男は最初こそイライラしたし、ムカッ腹も立ちましたが、不器用なところがなかなか可愛いキャラですね。

白崎くんとのエピソードが素敵でした。

公園でそうめん^^;

あのシーンは爆笑しちゃったな〜。

それこそ社食でいいのに。

ちゃんと自分で作ってみるところもエライなぁ。

しかし、本当に家事ができない男なら、めんつゆをマイボトルに入れて持っていくという発想がない気がしますが。

鮎美が汁物を持たせてたのかな?

使い捨てのコップにつゆを入れて、そうめんを振る舞うのも良いアイデア

実はできる男なんじゃ…?

 

次回は鮎美が変わったきっかけが描かれるようです。

初回は、鮎美のことはあまり触れられませんでしたからね。

ピンクの髪が可愛いですよね。

いいな〜。私も若い頃にやってみたかったな〜。

こうなったらもう、おばあちゃんになって綺麗な紫色に染めようっと。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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