こんにちは!malcoです。
もうすぐ2025年も終わりですね。
去年の正月から、もうそんなに経つんだっけ?
つい最近「年賀状書かなきゃ」って思った気がするんだけど、また同じこと思ってるわ。
1年が経つのが早すぎて、なんだか怖いです。
私の周りだけ時間軸がおかしくなってない´д` ;?
そんなわけで、2025年秋ドラマのまとめ感想です。
ブログ内で感想を書いていなかったドラマも含めて振り返り、感想をまとめたいと思います。
各ドラマとも、ネタバレを含みますので、視聴がまだの方はご注意ください。
2025年秋ドラマ振り返りまとめ感想
シナントロープ
本当にすごいドラマでした。
最初の1、2話は、そんなでもなかったんですけどね。
むしろ、何がテーマなのかよく分からなくて、不信感を持ちながら見ていたんですが。
回が進むにつれて右肩上がりに面白くなっていき、最終回まで裏切られず、最後の数秒まで驚きを与えてくれるという完璧さ。
多くの伏線があり、それがどんどん繋がっていくという見事な脚本だけでなく、ドラマ全体の雰囲気も引き込まれるものがありました。
不穏な空気感とコメディが絶妙なバンランスで同居していて、映像も劇伴も含めてハイセンスにまとめ上げられていたと思います。
キャラクターも面白かったですね。
シナントロープのスタッフたちが中心のストーリーだったのですが、最終的に多くのファンを得たのは、龍二と久太郎だったのではないでしょうか。
最初は「アホっぽい奴らだな〜」くらいの印象で、ちょい役だと思っていんたんですが、どんどん存在感を増していきました。
久太郎の独特の喋り口調と哲学。変わり者の久太郎の一番の理解者だった龍二。
二人の会話が本当に好きでした。ずっと見ていたい二人でした。
龍二と久太郎はコメディだったりシリアスだったりしましたが、最後まで圧倒的にコメディ担当だったのが都成だったと思います。
シナントロープで起きるさまざまなトラブルに振り回される「巻き込まれ型」の主人公でしたが、都成は巻き込まれるべくして巻き込まれたのだと分かって納得。
ずっと「どうして都成が主人公なのか?」という疑問を持っていたんですが、最後に判明してスッキリしました。
ただ巻き込まれただけでなく、その度にドタバタ劇を繰り広げて笑わせてくれて、最終的には彼特有の能力を発揮して成果を上げるという凄さが、都成の魅力でした。
ストーリーとしては水町の物語でしたが、視聴者は「都成の側」から見ることができたからこそ面白くなったんだと思います。
その辺も計算されてたんでしょうね。凄すぎるわ。
こんな驚きと感動を与えてくれるドラマに出会えて、本当に感謝です。
ちょっとだけエスパー
さすが野木さんと言わずにいられないドラマでした。
「入社したらエスパーにされてしまった」という初回のワケの分からない展開でグッと心を掴まれて、楽しい仲間が増えて、ミッションを楽しくこなしていって。
ちょっとだけのエスパーの力で、楽しい仲間と一緒に世界を救うという、なんだか幸せなドラマだなと思っていたら。
中盤から一気に深刻になり、前半で確立された世界観と価値観がガタガタと崩れ落ちていきました。
その辺の崩し方が本当に見事で。
兆に対する不信感、何も疑わず未来を変えてきたことへの罪悪感、自分はいらない人間だったという絶望感で、仲間がバラバラになってしまうという展開が、悲しく辛かったです。
ちょっとだけだったはずのエスパーの能力が、ちょっとだけじゃなかったというのも衝撃的でした。
円寂さんも桜介も、人の命を奪うほどの能力になってしまい、桜介なんて危険人物のように扱われてしまって。
あんなに楽くて気の良い人たちだったのに…という切なさもありました。
でも、最後は文太のリーダーシップと前向きさで再び一致団結。
そういうアップダウンのある展開の流れに加えて、細かい人間描写やキャラクターの魅力、謎の不可思議さなど、いろんな要素が合わさって「視聴者が夢中になれる空間」が出来上がっていたように思います。
結局、全ての謎は解明されず、謎のまま終わってしまいましたけどね。
タイムリープのSFモノなので、辻褄合わせが難しかったんだろうな〜という印象も残ってしまいましたし。
しかし、最初から最後まで夢中で見ることができて、「やっぱり野木さんの脚本はすごい」と言わざるを得ません。
本当に楽しませてもらえたドラマでした。
欲を言えば、もう1、2話長くやってくれたら良かったのにな〜。
9話で終わってしまったのが残念でした。
新東京水上警察
ブログでの感想は書いていませんでしたが、観てました。
ライトに見られる刑事ドラマでしたね。
明るく楽しい雰囲気のドラマのわりに、発見される遺体がグロいものが意外と多くて、油断してしまって、ちょっと「ウッ」ってなることもありましたけどね^^;
しかし、コメディセンスも良く、事件モノとしてもちゃんと練られていて、1シーズン通して楽しく見ることができました。
碇の推理力が高過ぎてビックリすることも多々ありましたが。
有馬も若いのに能力高かったですしね。
キャラとしては、碇がカッコ良くて好きでした。
女性の部下から思いを寄せられるようなポジションでしたが、いやらしくならず、常に大人で爽やかで。
佐藤隆太さんにピッタリな役柄だったと思います。
でも、碇の「水恐怖症」というエピソードは、なくて良かったような。
どうしても死にたがってしまうような、そんな暗い過去を無理に設定しなくても、じゅうぶんに面白い作品だったと思います。
じゃあ、あんたが作ってみろよ
一応、主要人物二人の恋愛を描いた作品でしたが、ドキドキするようなラブコメではなく、別れた二人が成長していくヒューマンドラマに近かったかな。
コメディ色が強かったですけどね。
コメディのセンスが抜群で、毎回笑わせてもらいました。
勝男のキャラも好きでした。
最初は嫌な奴だったんですけどね。
いつも全力で一生懸命で、可愛いところもあると分かってからは、すっかりファンになりました。
でも、鮎美のキャラは最後まであまり好きになれず。
なんでだろうな〜。いつもオドオドしてたから?
椿や南川のような、ズバズバものが言えるタイプのキャラは、見ていて楽しかったです。
他にも、マイペースなミナトや、ハラハラの柳沢など、いろんなタイプのキャラが出てきたのも楽しかったです。
全体的にキャラクターの個性が豊かで、会話劇もテンポが良くおもしろかったんですが、ストーリーとしては後半に入って少し失速気味だった気がします。
鮎美と別れたってなかなか言えないのとか、ちょっとイライラしちゃいました。
最後は結局ヨリを戻せず。切ない結末でした。
頑張って成長したのに、やっぱり上手くいかないってどういうこと?とも思いましたが、二人でいる時の空気の微妙さや、ギスギスした感じが痛々しくて、別れて良かったかもと思ちゃいましたね。
それでもまぁいいか、と思える雰囲気だったのは、勝男が不幸そうではなかったからかな。
しかし、やり直せなかったことで「勝男の成長ってなんだったんだろう」とも思ってしまって、少し残念でした。
いつか続編があれば、成長した勝男が幸せになる姿を是非とも見たいですね。
娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?
ブログでの感想は書いていませんでしたが、観てました。
結構ドロドロでしたね。
あからさまな悪役ママ友が出てきて、韓国ドラマのリメイクかな〜と思って調べてみたら、日本の漫画が原作でした。
全身整形で別人に…と言ったって、さすがに身長も骨格も違いすぎて、漫画ならそんなに違和感なく見れそうですが、実写だと違和感ありまくりでした。さすがに若返りすぎだしね。
内容としてはチープさを感じてしまったものの、最終回の「無理心中だと思っていた娘が実は息子を守って転落した」という真相は秀逸だったと思います。
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ESCAPE それは誘拐のはずだった
ブログでの感想は書いていませんでしたが、観てました。
全然期待してなかったんですが、予想を遥かに超えて面白かったです。
会話劇のテンポが良く、ちょうど良いふざけ具合のコメディ感も好きでした。
ハチとリンダのコンビが良かったですね。
二人の恋仲になりそうでならないラブコメっぽさが絶妙でした。
リンダはザツで頭悪そうなんだけど、心は純粋で本当に良いヤツで。
ハチは気の強いワガママお嬢様かと思いきや、意外と繊細で、思いやりのあるタイプで。
性格とキャラの良さが二人を応援したくなる要素でした。
刑事の小宮山と田端のコンビも好きだったし。
ガンさんも良いキャラだったな〜。
志田未来ちゃんは、こういうサバサバした少年っぽい役がカッコ良くて似合ってますよね。
途中で抜けてしまったので、もっと出て来てほしかったです。
ストーリーとしても、誘拐だったはずが一緒に逃亡するハメになるという展開が面白かったです。
ツッコミどころもありましたが、細かいことは気にせずに見られるタイプの作品だったと思います。
ただ、サトリの能力の話は中途半端だったような…。
恭一にものすごい能力とか秘密があるのかと思いきや、慶志と白木が、恭一にビビってただけっていうオチ。
なんじゃそりゃ、でした。
でも、慶志がハチを庇って刺されるシーンは感動でした。
もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう
「次回どうなるんだろう」と楽しみになるようなタイプのドラマではありませんでしたが、各話とも結構楽しめて、好きなドラマでした。
シェイクスピアなんて名前しか知らないし、舞台にも詳しくない私がこれだけ楽しめたんだから、詳しい人はもっと面白かったんだろうな〜と思うと、ちょっぴり惜しい気もします。
しかし世間の評判はあまり良くなかったようで。
まぁ、私も2、3話くらいまではあまり魅力を感じてませんでしたが。
でも、中盤くらいからは面白かったと思うんだけどな〜。
ドタバタ劇も面白かったし、キャラクターも濃くて良かったです。
久部はスゴい奴だったりクズ男だったりと、浮き沈みが激しかったですが、それはそれで楽しかったですし。
何より、最終回で「何か奇跡が起きて、劇団として成功するんじゃないか」という夢のような淡い期待を、すっかり打ち砕かれたのが大きかったです。
一気に現実に戻されてしまいました。
夏の夜の夢だった、とでも言いましょうか。←シェイクスピア知らんくせにな!
ドタバタなコメディの中にも、人生の哀愁とか、世の中の厳しさとか、諸行無常さとか、いろいろ感じられて、とても深いドラマだったと思います。
エンディングの映像とYOASOBIの曲も、雰囲気がドラマの世界観にピッタリで好きでした。
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緊急取調室
ブログでの感想は書いていませんでしたが、観てました。
前シーズンがイマイチだった印象があったので、見るのやめておこうかな〜なんて思ってたんですが、前シーズンよりも全然面白かったです。
見て良かった。
春さんや菱やんも健在だったし。
最後にはついに真壁と梶山がイイ感じになっちゃったしね。
いろんなタイプの容疑者が取調室にやって来たのも楽しかったです。
死刑囚になったついでに別の罪も着せられたパパ活女子とか、どうせ信じてもらえないからって、のらりくらりと適当な供述をするイッセー尾形さんとか。
最終回の玉鉄も見応えありました。
最終回で一応、また解散となりましたが。
映画でまた招集されるのかな〜。
もう解散しなくてイイんじゃない?
解散させられたり招集されたりするのだけが腑に落ちません。
良いこと悪いこと
途中までは面白かったんですけどね〜。
最終回でガクリと印象が下がってしまいました。
社会派ドラマにしたかったのか、考察ドラマにしたかったのか。
しっかり的を絞ったら良かったのにな〜。
考察モノとしては、細かく見ていくと思わぬ伏線があったりして、とても面白かったです。
同じあだ名を付けられたいじめられっ子が二人いたというのも、非常に最低で悪質な行為ではあるんですが、アイデアとしては叙述トリックのようで良かったです。
でも、結局回収されなかった伏線が多かったですし、何より、考察モノでありながら、トリックめいた犯行の種明かしをしないというのが、私の中ではルール違反ですね。
最終回で今國と東雲の想いを語って終わるのではなく、しっかり種明かしをしてほしかったです。
最終回を丸々使っていじめについて訴えたいことがあるのなら、考察を煽るような演出はやめて、最初から社会派ドラマとしてもっと硬派な描き方をしてほしかったなと思います。
とはいえ、最終回の社会派ドラマ的な訴えにも、共感できませんでした。
どことなく「いじめっ子だった人には何をしてもいい」みたいな雰囲気があったと思います。
今國と東雲は6人もの人生を一方的に奪った事件の共犯者だというのに、その罪の有無はハッキリしないまま、ひたすらキングだけが責められて終わってしまったことで、なんだか犯罪を犯した今國たちの方が正義であるかのように見えて、恐ろしいと感じました。
いじめは許せないことで社会問題として考えるべきだけど、惨たらしい連続殺人はただのドラマのネタでしかない、みたいな軽率さも感じましたし。
まぁ、そもそも、いじめのようなセンシティブな問題を、考察ドラマの題材にしてしまったこと自体、良くなかったような気がします。
最終回ひとつで、ここまで胸くそ悪いドラマになってしまうとは。
そういう点では、結構な衝撃を受けました。
2025年秋ドラマは
今シーズンは、連ドラ9本+朝ドラ+大河ドラマも見てるので、合計11本の視聴でした。
「絶対零度」は2話目、「フェイクマミー」は1話で残念ながらリタイアでした。
「ロイヤルファミリー」は見ようかな〜と思いつつも、競馬に興味を持つことができず結局見ませんでしたが、どうも面白かったようで。いつか機会があったら見てみようと思います。
視聴したドラマの中では、ダントツで「シナントロープ」が素晴らしく、印象にも残りました。
「ちょっとだけエスパー」も同じくらい面白かったんですが、「シナントロープ」の最終回の見事さには敵わなかったな〜。
そのくらい「シナントロープ」がすごかったです。
次いで「ESCAPE」「じゃあつく」「もしがく」くらいの順番で好きだったかな。
2025秋は平均的に面白い作品が多かったので、とてもありがたいシーズンでした。
2026年冬ドラマは
来シーズンは、正直なところ「これは」というドラマがあまりなくて。
どれを見ようか悩み中です。
とりあえず「探偵さん、リュック開いてますよ」は見ようと決めています。
主演は松田龍平さん。
ちょっと失礼かもしれませんが、松田龍平さんて、リュック開いてそうですよね〜。
どんな探偵さんなのか、楽しみです。
来シーズンも面白い作品に出会えますように。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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