現実逃避は前向きに。

ウクレレ&ドラマ大好き主婦の徒然日記

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2022年春ドラマが終わって…振り返りまとめ感想

こんにちは!malcoです。

コロナだなんだと慌ただしくしてる間に、気がつけばもう7月入ってる…。

すっかり夏です。

いや、もうだいぶ前から暑かったけど。

 

さて、私が観ていた2022年春ドラマが全て最終回を迎えました。

ブログ内で感想を書いていなかったドラマも含めて振り返り、感想をまとめたいと思います。 

ネタバレを含む感想ですので、視聴がまだの方はご注意ください。

 

2022年春ドラマ振り返りまとめ感想

元彼の遺言状

このドラマは、クラシカルな雰囲気を出しつつ、典型的ではない展開というのが多かった印象です。

篠田が毎度のように著名なミステリ小説に例えた話をし始めるから、なんとなく大変な事件が起きているように感じるけれど、蓋を開けてみれば「思ってたんと違った」という結末でした。

「事実は小説よりも奇なり」というのでしょうか。

それとも麗子が言っていた「物事はたいてい驚くほどシンプル」というやつでしょうか。

どっちでもあり、どっちでもないような。

そんな不思議な雰囲気の漂う事件が多かったように思います。

しかし、その映像化に成功したとは言い難い…。

それが残念でした。

おそらく、小説で読んだ方が面白いんじゃないかな。

風変わりな事件を集めた短編ミステリーみたいな。そんな感じ。

ちょっとずつの奇妙さと面白さが詰まった短編小説を、綾瀬はるかさんと大泉洋さんをドーンと使って月9でやるってのは、ちょっと仰々しすぎた気がします。

単純に脚本と演出がイマイチだっただけかもしれないけど。

 

持続可能な恋ですか? 〜父と娘の結婚行進曲〜

恋愛ドラマとしてはどうかなって感じでした。

恋が盛り上がったり三角関係がヒートアップしたりってのはなく、静かに進んでいった印象です。

そういう穏やかな展開が好きって人もいたようですけどね。

このドラマは、ハッとできるセリフが多かったのが良かったです。

そんなに好きなキャストが出ていたわけでもなかったんだけど、良い言葉に出会えたので見て良かったなと思います。

杏花のおかげでヨガにも興味が持てました。

私には続きそうにないけどね〜^^;

 

悪女 〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜

ブログでの感想は書いていませんでしたが、観てました。

率直に言って、予想以上の面白さでした。

というか、試聴前は「古臭そう」というイメージがあって、時代錯誤な内容になるんじゃないかと思っていて、興味はあったけどそんなに期待はしてなかったんですよね。

それが予想を覆す面白さでした。

キャラが良かったですよね。

今田美桜ちゃんが可愛かったです。

麻理鈴という「いかにも漫画」なキャラを、実写でよくもまぁあんなに可愛く演じられたものだと、感心しました。

これまた「いかにも漫画」な急ブレーキ方向転換も、見事に再現してました。

今田美桜ちゃんは無難で普通な役柄しか見たことなかったので、大丈夫かなと思っていましたが、麻理鈴はもう彼女以外には考えられません。

 

あとは、困った時の小野忠も良かったなぁ。

大柄でゴツいイメージの鈴木伸之さんが、可愛かったです。

「恋です!」の獅子王も良かったけど、似ているようでまた違った可愛さがありました。

そして何より向井理さん。

さすがの安定のかっこよさでした。

途中、リストラしてるって雰囲気になって、ちょっと悪そうに見えた時もありましたが、最終回で全部チャラになりましたよ。

廊下に座ロウカ×3回。

まさかT.O.さんだったのーっ?っていう、あのオチが好き過ぎました。

それだけでなく、全体的にコメディセンスが好きでした。

 

ナンバMG5

このドラマは、文句なく今シーズンNo.1のドラマでした。(私の中で)

ストーリーが進めば進むほど面白くなっていったし、キャラクターのことも好きになっていきました。

とにかく間宮祥太朗さんがかっこいい。

間宮さんをこんなにかっこいいと思ったのは初めてです。

それだけハマり役だったってことなんでしょう。

伍代とか大丸とか猛とか吟子とか、剛以外のキャラたちも好きだったし、ボロボロになって仲間を助けるという熱い友情展開も好きでした。

コメディとしても、毎度毎度爆笑で。

笑える部分と真剣な部分と熱い部分と、それらのバランスもちょうど良かったし。

本当に幸せな時間をもらったなと思います。

続編でまた難破家の人たちに会いたいんですけど、藤田さんが剛に「喧嘩は2度としないで」って指切りしちゃったからな〜。

喧嘩や暴力で解決するのは良くない、とか綺麗事を言いつつも、乱闘シーンがないと寂しいのは事実。

そこをなんとかして、また剛に特服着てほしい!

 

未来への10カウント

これはな〜。

だんだん面白くなくなっていった…という印象でした。

桐沢の問題にフォーカスし過ぎて、部員たちの青春はどこへ…?って感じで。

もっとボクシング部の成長を通した形での「スポ根ドラマ」を見たかったです。

期待していたのと違ったってだけで、面白くなかったってことはなかったんですけどね。

満島ひかりさんは可愛かったし。

ボクシングのシーンはど迫力でした。

本当にすごかっただけに、やはり残念でなりません。

 

やんごとなき一族

ブログでの感想は書いていませんでしたが、観てました。

時代錯誤な一族のお話でしたね。

土屋太鳳ちゃんは、ああいう芯の強い女性役が似合いますね。

松本劇場も毎回面白かったです。

木村多江さんは、もう少し暴れてくれるかと思いましたが、最後まで貴婦人でした。

全体的には面白かったような、そうでもなかったような。

初回はインパクトがありましたし(ほぼ松本さんのおかげで)、途中面白くなりそうな場面もありましたが、最終回はやっつけな感じでしたね。

女性軽視・蔑視をしていた圭一が、考えを改めるような展開を期待していましたが、あまり説得力のある結末にならなかったのが残念でした。

 

インビジブル

これは、何度リタイアしようと思ったことか…。

でも、なんだかんだで最後まで見ちゃうんですよね。

一度見始めると1話はノンストップで見られるので、面白くないってことはなかったんだと思います。

でも次回への期待が持てない、楽しみにならない…。

そこが難点でした。

なんでかな〜。

キャラが嫌いだったからかな。

この人素敵って感じられるキャラが、一人もいませんでした。

泰造さんは、ちょっとだけ良かったかな。

 

マイファミリー

視聴前は期待していなかっただけに、予想外に面白くてぶったまげました。

毎回毎回の内容が濃くて、こんなに濃厚なサスペンスになるとは予想していませんでした。

思ってもみなかった方向に転がっていったというのが、大きかったと思います。

まさか、誘拐が繰り返されるとは思ってなかったし、主人公が片棒を担がされるとも思ってなかったし。

良い意味で振り回されて、とっても楽しかったです。

 

金田一少年の事件簿

ブログでの感想は書いていませんでしたが、観てました。

懐かしい話が結構あって、面白かったです。

でも、トリックとか細かいことは覚えてないので、そんなんだったけ?と思うことも多々ありました。

昔は「金田一くんは怖い」という印象がありましたが、大人になって観るとそんなに怖くないもんですね。

いや、原作はやっぱ怖いのかな。

昔から金田一くんを読むと、カーテンが開けられませんでした。

カーテン開けたら犯人が覗いてるかもって想像しちゃって。

そういう表現の怖さみたいなのは、漫画には敵わない気がします。

 

2022年春ドラマは

今シーズンは9本視聴。

一番楽しみだったドラマは「ナンバMG5」でした。

続いて「悪女 〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜」と「マイファミリー」かな。

その他のドラマもそれなりに楽しかったので、なかなか良いシーズンだったと思います。

 

2022年夏ドラマは

もう始まってる作品もありますね。

今のところ、楽しみにしてるのは「テッパチ!」と「石子と羽男」です。

「テッパチ!」は「ナンバMG5」と同じ水曜10時枠ですね。

ヤンキーの次は自衛隊かぁ。なんか燃えるなぁ。

陸上自衛隊全面協力というのも興味深いところです。

「石子と羽男」はリーガル系ですね。

有村架純さんと中村倫也さんってのがね。良いコンビになりそうな予感。

どちらも過去作を見たことのない脚本家さんという、不安な部分もあります。

さて、2022年夏ドラマは良い作品に巡り合えるでしょうか。

楽しみです。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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