こんにちは!malcoです。
3月は、ウクレレの動画撮影ができず…。
子どもたちがずっと家にいてドタバタワーワーやってるので、撮影ができません。
併せて、最近は左手の中指に違和感が…。バネ指っぽいです(´д` ;
手首の腱鞘炎がだいぶ良くなったと思ったら、今度は指(;ω;)
ここは無理せず、しばらくウクレレをお休みすることにしました。
そんなわけで、ウクレレ動画は断念しましたが、たまには音楽の話題を…と思いまして。これまでの人生で、私が泣かされた曲をご紹介しちゃいます。
季節感も何もないけどネ〜( ´∀`)
あなたは音楽で泣ける?
皆さんは、音楽を聴いて泣くことがありますか?
私はけっこうあります。音楽自体に感動したり、歌詞に感動したり、シチュエーションで泣けたり…曲により様々です。
私は涙腺がゆるい方かと思います。きれいな海を見ても、きれいな夕日を見ても泣けちゃうタイプ。
これからご紹介する楽曲の中にも、「いやいや、泣けないでしょ〜」ってのもあるかも〜( ̄▽ ̄;)
広告
歌詞が泣ける曲
「アイノカタチ」MISIA
作詞・作曲はGReeeeN。綾瀬はるかさん主演のドラマ「義母と娘のブルース」の主題歌です。
ドラマを観てなくて、知ったのは最近です。幼稚園のコーラスサークルで歌うことなって知りました。とりあえず原曲を聴いてみようと、YouTubeで流したら号泣でした。私は家事をしながらコーラスの練習をするのですが、歌うたびに泣けてしまって練習にならず…。慣れるまでに時間がかかりました。
どうやって愛が育っていくのか、その様子を「カタチ」としてうまく表現されていると思います。さすがはGReeeeN。MISIAの歌声も涙を誘います。
「Life is Beautiful」平井大
ジャワカレーのCMソングでした。
とても優しい歌ですね。メロディも歌詞も。一般的に泣ける曲なのかどうかは分かりませんが(^^;
「青い空と海とキミがいれば、人生は美しい」(サビ部分の要約です)
なんて素敵な言葉でしょう。
心が浮き沈みする日々の中で、この曲を聴くと心がふっと軽くなる気がします。そして、この歌の優しさに救われたような気がして、涙が滲んでくる曲です。
「たしかなこと」小田和正
感動する曲・泣ける曲としては定番ですね。やっぱりいい曲ですし、小田和正さんの透明感のある歌声も素敵です。
でも若い頃なら泣けなかったかも。やはり「親だから」という部分はあると思います。
号泣とまではいきませんが、大切な人を思ってじんわりと涙が出てくる、そんな曲です。
言葉の力は偉大ですね。もちろん歌詞だけでなく、そこに素晴らしいメロディーと歌声、演奏が加われば、なお人の心を動かします。
広告
とにかく泣けた曲
「Amazing Grace」Peter Hollens feat.Home Free
おそらく知らない人はいないくらい、有名な曲ですね。日本でアメイジンググレイスといえば本田美奈子さんだと思いますが、私が紹介したいのはアメリカのアーティストによるアカペラカバーの楽曲です。ピーター・ホーレンスという歌手と、ホーム・フリーというアカペラグループが歌っています。
ひょんなことから、この方達が歌うYouTube動画に出会ったのですが、始まって5秒で涙が溢れました。もともと知っている曲だし、なんなら自分でも歌える。そんな曲だったのに、こんなに泣けるとは。曲が終わってからも、しばらくは号泣。そして次の瞬間にはiTunesでダウンロードしてました(´∀`)
とにかく心に響きました。歌声もハーモニーもとても綺麗です。泣けるか泣けないかは別として、ぜひ一度聴いてみてほしいです。
↓ ピーター・ホーレンスのYouTube公式チャンネルにて公開されています。
https://www.youtube.com/watch?v=7n145-J8ejg
音楽で泣けるのは、歌詞に共感するからだけではありません。素晴らしい音楽は、言葉の有無に関係なく心に響くものだと思います。
ライブで泣けた曲
「愛してる愛してた」DREAMS COME TRUE
とっても切ないラブバラードです。ギターの伴奏がかっこいいです。シングル曲ではないようなので、知らない人も多いかな?
一度だけ行ったドリカムのライブで、この曲を聴いて号泣でした。ライブの前から知っていた曲だったけど、生で聴くと感動もひとしお。雨が降っていたのですが、照明で雨がキラキラして、その中で歌う美和ちゃんがキレイで、すごい泣けました。
「YaYa(あの時代を忘れない)」サザンオールスターズ
この曲は、私がサザンの中で一番好きな曲と言っても過言ではないです。うーん、3本の指には入るかな。
過ぎ去った日々を振り返り懐かしむ、切ないバラードです。あー、もう戻ってこないんだな〜という切なさと、大切な人たちとの思い出を愛おしむ感じ。
サザンが30周年の時に無期限活動休止をしたんですが、その活動休止前のライブで流れて、大号泣でした。もうしばらく会えないんだなという寂しさと、歌詞がマッチし過ぎでした。
知っている曲でも、ライブで聴いたら予想以上に感動してしまうものですね。だからライブに行くのはやめられません。
玉置浩二の曲
「悲しみにさよなら」玉置浩二(安全地帯)
私が学生時代の頃に一度だけ行った、玉置浩二さんのライブで歌われました。有名な曲なので、もちろんライブ以前から知っていました。
そのライブで玉置さんは、この曲をマイクなし(アカペラ)で歌ってくれたのです。
アリーナやドームのような大きな会場ではなくホールでしたが、それでもそこそこ広かったと思います。私は一階のほぼ一番後ろの席でした。かなり離れていたのに、玉置さんの歌声はすごい響きと迫力で届きました。魂のこもった歌声でした。そして感動して号泣。やはり彼の歌声は特別です。
「しあわせのランプ」玉置浩二
おそらくは親目線の曲っぽいのですが、若い人にこそ聴いてほしい曲です。特に、これから新年度が始まって、新しい環境でチャレンジしようとしている人に聴いてほしい。
私がこの曲に出会ったのは短大生の頃でした。号泣でした。
自分が親になった今聴いてみてもやっぱり泣いてしまうのですが、自分の子どもに対してこんな広い心でいてやれるかな…と、ちょっぴり不安になっちゃいました(^^;
玉置浩二さんは、個人的には「日本で一番歌が上手い歌手」だと思ってます。声も良くて、声量もあって、何よりも魂がこもっている。全身が楽器なんじゃないかと思わせるダイナミックな歌声と、繊細で優しい歌声のメリハリが、玉木さんの魅力だと思います。
「メロディー」もいい曲です。ぜひ聴いてみてください。
玉置浩二さんの歌声のパワーはスゴイです!
広告
たぶん私以外は泣けない曲
「夢をかなえてドラえもん」mao
ええ、そうです。夢いっぱいのあの曲です。友人に「この曲聴くと涙が出る」と言ったら、怪訝な顔をされました。まぁ、普通はそうだと思います。
この曲って、子ども目線だと「夢いっぱいの楽しい曲」だと思うんですが、大人目線で見ると…とても虚しく感じてしまうんですよね。
ドラえもんが夢を叶えてくれる=でもドラえもんは実在しないので、夢は永遠に叶わない…
そんな感じの虚しさです。
(余談ですが、後に星野源さんが「いつかドラえもんを作る」的な曲を作ってくださったので、「いつか叶うのかもしれない」という夢が生まれました)
ドラえもんがいないと何もできない「のび太くん」の存在も悲しくなります。大きくなって、ドラえもんがいなくなった後の寂しさを考えてしまう。私だったら絶えられんわ〜。
そんなわけで、ウルウルしてしまいます。
「ZERO」B'z
けっこう昔の曲なので、若い人は知らないかな。ハードめのロックなので、たぶん普通は泣かないと思います。
この曲に出会った頃の私は、まぁ、いろいろと病んでいたわけですよ。中学生でした。思春期でした。もう人生そのものに否定的で。生きていくのが苦しくて。「閉じ込められた」と感じていました。
そんな時に聴いたこの曲。「ゼロ」というのがポイントですね。「イチからやり直したい」なんてよく言いますが、私にとっては「イチ」ではダメでした。「ゼロ」がいい。
歌詞全体を見るとラブソングっぽいですが、所々に自分の気持ちを代弁してくれているような歌詞があって、号泣してしまいました。その後、私がB'zのファンになったのは言うまでもありません。
四十路に入った今思い返せば、そんなに思い詰める必要はなかったと思えるんですけど。まぁ、そういう時期ですよね。いろんな経験をして、それなりに自分や他人を許せるようになるのかな。
私の中では、そんな苦い思い出の詰まった曲です。
すみません、なんだか暗い話になってしまいました(-。-;
感性は人それぞれ。人とは違う曲で泣けてもいいのです。
いろいろ思い出してたら20曲近く出てきて、その中からオススメの曲と変わり種をピックアップしてみました。ええと。私、泣きすぎですかね〜?
でも、割と温かめの曲が揃ってると思います。
外出はなるべく控えて、お家でのんびり音楽でも楽しんでくださいね〜( ´∀`)
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。