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「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」第8話 感想

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こんにちは!malcoです。

 

「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」第8話が放送されました。

次回、9話で終わってしまうんですね。何話か短くしたのかな? 

せっかくサブキャラたちもいい感じに面白くなってきたのに…もう終わりか〜。

めぐちゃんの恋の行方とか、この先ちょっとくらいイイ感じになるんじゃ…とか思ってたけど、あと1話じゃ絶対ムリだ〜(´;ω;`)

 

以下、ネタバレ含む感想です。視聴がまだの方はご注意ください。

 

 

今回の事件

ざっくりネタバレあらすじ

今回は、児童虐待の話でした。

夜中に裸足でフラフラと歩く少女・笑美を交番で保護。虐待の可能性があると見て、桜木署の刑事課が捜査する事になりました。 

母子家庭だったため、当初は母親からの虐待と思われていました。しかし、笑美が男性に怯える事に気づき、調べていくうちに母親がある男性と交際していることが分かりました。

母親は交際相手の存在を否定して「自分が虐待した」と供述していました。しかし、仲井戸(桐谷健太)たちに心を開いた笑美が「勝也おじちゃんにぶたれた」と証言。その動画を見た母親は泣き崩れて、交際相手・久我山勝也の虐待を供述し始めたのでした。

母親は真島(東出昌大)の計らいで起訴猶予を与えられ、再び笑美と一緒に暮らせる事になりました。

 

虐待が許せない

今回は、仲井戸が虐待に対してひどく憤っていましたね。気持ちは分かります。

仲井戸が手を上げた瞬間に笑美ちゃんがビクッとなったシーン。もうあれだけで泣けました。かわいそすぎる。心がズーン…(;ω;)

コメディ満載のドラマなんですが、今回はあんまり笑えなかったなぁ。やっぱり母親としては、子どもが苦しんでるのに、笑ってる場合じゃないよって思っちゃう。

…検事さんたちのお茶会シーンは笑えたけど。口の周りのチョコがね(^^;;  どんな食べ方したの?

 

最近は、虐待に気づいた時点で警察が介入したり、検事が捜査に加わったりと、厳しい対応をするように変わってきているんですね。知りませんでした。

小さい子はね、親に言われた事を全部信じちゃうから。ある程度大きくなるまでは、外部に助けてもらうっていう発想すら持てないと思うんですよね。助けてとも言えずに、ずっと我慢してきたんだろうな。

もうだめだ。書いてて涙が出てきた。

虐待の話は切り上げます>_<

 

決闘罪と半グレ集団

最終話では、勝山がリーダーをしている半グレ集団を追うようですね。

今回、決闘罪で捕まった3人も半グレ集団のメンバーでした。

明治にできた決闘罪が今も有効だなんて…。ヤンキーマンガ見て「果たし状」とか真似しちゃダメよって、子どもに言っとこうかな。いや、ケンカもダメですよ( ̄▽ ̄;)

 

最近「半グレ集団」がドラマでよく取り上げられるようになりましたね。暴力団ではないけど、犯罪とか暴力とかバリバリにやっちゃうアウトローな集団のようです。

なんだか「半グレ」っていうネーミングがビミョーですよね。名前の由来は「半分グレてる」「グレ=グレーゾーン」という事なんだそうです。「半グレ」ってことは、あとの半分はグレてないの?という印象。それに犯罪を繰り返してるのなら「グレーゾーン」ではなく、完全に「クロ」です。悪い事してるんだから、もっと悪そうな名前にした方がいいんじゃないかな〜。

 

さて次回、その半グレ集団を取り締まるため、警察・検察一丸となって動くことができるんでしょうか。

…盛り上がってるのか、いないのか、よく分からないまま最終回に突入。いろんな意味で寂しいな…。

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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★第7話の感想はこちら

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