こんにちは!malcoです。
「絶対零度 未然犯罪潜入捜査」第4話が放送されました。
前回は残念でしたが、今回は普通におもしろかったです!
香坂に衝撃の過去が!一体どうなるでんしょうか。
以下、あらすじはありませんが、ネタバレ含む感想です。視聴がまだの方はご注意ください。
事件について
今回は、久々に潜入捜査っぽい感じでした。
加害者遺族と被害者遺族がテーマ。このドラマの性質上、仕方がないのですが、非常に重い話になりました。相談員の佳代(木野花)という女性は、本当に強い人でした。
「加害者遺族と被害者遺族は同じだった」
正確には、奈々(木竜麻生)と佳代は同じだったと、佳代は、そう結論付けたようでした。
本当にそうなのかは、どちらにもなったことのない私には分かりません。
誰かに幸せを奪われた。不幸を背負わされた。その「誰か」が家族か他人かで、ずいぶん立場が違ってしまいます。
親ならばともかく、今回のように妹とか娘とかには、どうにも出来なかったんじゃないかな。
自分だったら、家族が犯罪者になってしまう予兆のようなものを察して止めることができるのかどうか、考えてみましたが自信がありません。「まさか、そんな事するはずがない」そう思っています。もしも…と考えると怖くてたまらないですね。
誰かの犯罪を止めるのは、想像以上に大変なことなのかもしれません。
今回は香坂(水野美紀)も捜査に加わりましたが、彼女の勝手な行動のせいで佳代を見失うというピンチに。
あれ?でも香坂って法務省の官僚じゃなかったっけ?
法務省の官僚って、捜査権とか逮捕権とか持ってるのかな?…と疑問に思ったけれど。
どうせミハンは違法捜査ばかりだから、ま、いっか( ̄∇ ̄)
香坂の正体
香坂はある事件の加害者の娘でした。義父の計らいにより戸籍を操作して、隠れて生きてきたようです。少し影があるのは、そのためだったんですね。ミハンの法制化にも、特別な思い入れがあるようです。
そして、衝撃のラスト。
加賀美(柄本明)が、その事件の現場に…Σ(゚д゚lll)
献花している人たちの中に混じっていたので、被害者遺族なのかもしれませんね。香坂が加害者の娘だと知っていて、ミハンの捜査に加わったのでしょうか。彼ならハッキングを通して、香坂の情報を掴んでいてもおかしくありません。だから天才ハッカーの設定なのかな〜?
だとしたら、香坂殺害にも関わってきそうな予感がしますね。
うーん、どうなるんでしょうか。やっと面白くなってきました。
前回までの、井沢(沢村一樹)の精神が病んでるっぽいくだりは、なくても良かった気がするな〜。
次回はなんと東堂(伊藤淳史)が登場するようです。
確かシーズン3の最後に逮捕されましたよね。その後どうなったんでしょうか。いろいろ明かされるかもしれませんね。
和解した(と思われる)井沢と香坂の関係も気になります!
お似合いだし、何だか良い雰囲気( ´∀`)って思うのは私だけ?
不幸な未来を先に見てしまってるので、気が重いけどネ(;´д`)
あ〜誰か、井沢さんを幸せにしてあげて!
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
★第3話の感想はこちら
[PR]