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「絶対零度 未然犯罪潜入捜査(シーズン4)」第3話 感想

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こんにちは!malcoです。

 

絶対零度 未然犯罪潜入捜査」第3話が放送されました。

今回は酷評です。疑問だらけでした。

以下、あらすじはありませんが、ネタバレ含む感想です。視聴がまだの方はご注意ください。

 

事件について

記憶の中の真相

うーん、今回の事件はザツだったなぁ〜。

途中まではおもしろかったんです。

バレリーナの八尋(山口まゆ)が記憶喪失で殺意まで失ってしまって「捜査は続行するの?」とか、小田切(本田翼)が操作中に篠田(高杉真宙)にバッタリ会ってしまって…とか、その辺りは良かったと思います。

でも、真相がちょっとな〜。

八尋に突き飛ばされた堀脇は、手すりで頭を打って血を流して倒れてましたよね。

え?警察、捜査した?

それとも、このくらいじゃ捜査なんてしないものなの?

それとも、2人でめっちゃ頑張って証拠隠滅したのかな?

そして2人で屋上から落として、頭から落ちてしまったと。でも、自殺は足から落ちる云々以前に、最初に手すりで頭打ってるんだから、怪我の数や位置で分かると思うんですが…。ビルが高すぎて頭が原型を留めてなかったとか?

早川さん、ミハンに文句つける前に一課の仕事もっと頑張ってよ。

 

突き飛ばして倒れて頭を打って流血…というのは刑事・サスペンスドラマではよくあるパターンです。

こういうシーンでよく思うのが、まず「大丈夫ですか?」でしょ?ってこと。

倒れた人の血を見て、すぐに「殺してしまった」と思って逃げたりするのは不自然ですよね。

相手が強盗やストーカーなどの場合は別ですが、まず意識を確認するべきです。意識がなかったら息をしているか確認。それからどうするか考える。このプロセスをすっ飛ばしてしまうから、なんだかおかしく感じてしまいます。

今回の八尋たちは、突き飛ばした後に屋上から落としてるわけですから、もし意識を失ってるだけだったらそれこそ一大事。刑の種類や刑期にも関わりそうな問題です。

うーん、私がドラマ見過ぎなのかな?

それにしても、もう少しちゃんと作ってほしかったな。

 

田切と八尋

八尋は結局、ヒ素で自殺をしようとしていたんでしょうか。

それとも、最初は殺意があってヒ素を購入していたけど、記憶を取り戻した時に気が変わって自殺しようと思ったんでしょうか。 

ヒ素で自殺はなかなか…。ヒ素中毒といえば某カレー事件でしょうか。あまり楽そうなイメージではありません。薬で自殺なら、睡眠薬を大量に飲むとかの方がありそうです。(睡眠薬で自殺しようとして失敗してトイレで吐いて意識を失って溺死した…という話を聞いたことがあるので、実際は睡眠薬もどうかと思いますが)

そして、飛び降りようとしていた八尋を説得する小田切。たぶん感動的なシーンとして見せたかったんでしょうけど、ここでもちょっと疑問が。

そもそも、小田切は被害者。八尋は加害者。立場があまりにも違いすぎます。小田切は「死にたいと思った」と言ってましたが、八尋はきっと「死ぬしかない」だったんではないでしょうか。小田切が自分の過去を持ち出して説得するには、ちょっと無理がありましたね。

でも事情はどうであれ、「人を殺した」という最悪な罪悪感を抱えたままバレエを続けても、きっと辛いだけだと思うので、やっぱりちゃんと捜査して逮捕して良かったと思いました。

 

田切依願退職

今回は小田切メインでしたね。他の捜査員が何してたのか覚えてないくらい(^^;;

ラストでは小田切が取り調べを受けているようでした。そして依願退職

そういえば、香坂が本当に死んでしまっていたようで、ビックリでした。

田切は退職を迫られるほどの何かをやらかしてしまったようです。そのせいで井沢(沢村一樹)がキレてしまったとか?

今回、小田切と香坂が一緒に屋台で飲んでるシーンがありました。これを機に2人が仲良くなっていって、事件が起こってしまうという展開でしょうか。

 

毎回ちょっとずつ先のシーンを見せてますが、最終回付近でもう一回流して「総集編?」みたいなことにならないよう、願ってます。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

第2話の感想はこちら

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