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ウクレレ&ドラマ大好き主婦の徒然日記

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「ニッポンノワール ー刑事Yの反乱ー」第5話 感想&考察

こんにちは!malcoです。

「ニッポンノワール ー刑事Yの反乱ー」第5話が放送されました。

第1部終了ということでしたが。今週も頭がこんがらがっております。考えることが多過ぎるよね(;´д`)

以下、あらすじはありませんが、ネタバレ含む感想です。視聴がまだの方はご注意ください。

 

 

 

 

衝撃の真犯人 

((((;゚Д゚)))))))!!!!そう来たかッ!!!

もうこの一言に尽きますね。

まさか、碓氷班長御自ら10億円を強奪なさっていたとは。なかなか面白い展開ですね〜。全く思いつきませんでした。

南武(北村一輝)なんて1ミリも怪しくなかったし(-。-;   むしろ、ベルムズと繋がってるっぽい薫のお父ちゃんを牽制するなんて、正義感あって頭良くてカッコイイ課長さんだし。

他の方の考察もいろいろ見てますが、薫(広末涼子)黒幕説は見たことなかったので、きっとほとんどの方がテレビの前で「えええぇっ?」と声を上げたに違いありません。

星良(入山法子)のためにニッポンノワールの正体を暴こうとしてたんだとしたら、資金を強奪して組織の人間をあぶり出そうとしてたのかな〜。それとも、既に正体や目的を知っていて、それを止めるために資金を強奪したとか?

「私はこの事件の全てを知っている」っていう薫の言葉がずっと気になってたんですが、自分が計画したから「全て知っている」だったんですね〜。なるほど〜。

 

いや、でも待てよ。冷静に考えてみたら、腑に落ちない点も…。

強盗団の中には、星良を殺した少年・宝生もいましたよね。いくらなんでも、親友を殺した憎き殺人犯に強盗を頼みますかね〜? さらに、どうやって刑務所内の少年たちを買収したのか。警察庁長官だったお父さんの力を使ったんでしょうか。そうなると、お父さんは資金を強奪した側=ニッポンノワール側ではないってことに。でもニッポンノワールとベルムズ、ベルムズとお父さんは繋がってるっぽいし。そもそも、その10億円がニッポンノワールの資金だなんて、どうやって知ったのか…うーん分からん。ほんと分からん(´;ω;`)

 

あと気になるのは、強盗団は誰が殺したのか。まさか薫が殺したとは考えにくいです。

そして薫は誰に殺されたのか。

真犯人からの告白があったのに、何ひとつ解決しないですね(-。-; 

 

事件の整理

正直なところ、薫の「犯人は私よ」とエンディングのガスマスクマンの衝撃のせいで、5話の内容が一瞬で吹き飛んでしまったんですが。できる範囲で事件の整理をしてみたいと思います。

 

判明した事実

●遊佐(賀来賢人)と薫は警察学校時代の「一夜限りの関係」→遊佐は再会しても薫のことを覚えていなかった

●薫が南武に海外出張へ行くよう頼んだ→しかし南武は、克喜(田野井健)から警察病院の再検査の相談を受けて日本に残った

●深水(笹野高史)の店を襲ったガスマスクの男の正体はベルムズのリーダー・陣内(落合モトキ)

●陣内は「克喜の全てを知っている」

●喜志(栄信)が死亡→射殺したのは遊園地のガスマスクの男

●克喜は薬がないと暴れだす

●10億円強奪事件の真犯人は薫

 

分からなかったこと

分からないことが多すぎて、整理できないんですが。薫の「真犯人は私よ」については、すでに述べたので省くとして…。

まずは南武の海外出張です。海外出張を薫に頼まれたとして、なんで江國(杉本哲太)が一緒に行く必要があったのか? そして、やっぱりパスポート偽造はやりすぎな気がします。べつに、あとで薫に「やっぱり行かなかったんだ」って言えば済むことなので。

それから、才門(井浦新)はなぜ遊園地にいたのか。遊佐を助けたのは本当に才門なのか。詳細は結局、明らかにされませんでした。私は、基本的に直感的に才門を信じているので、本当だと思ってるんですがね〜。才門に関しても謎が深まるばかりです。才門がスマホを2つ持っていて、誰かと怪しげな電話をしていたので、敵勢力との繋がりとか持ってそうな様子でしたが、きっと何か考えがあるんだと予想してます。

 

ちょっぴり考察&感想

シロになりきれない南武

警察病院での写真がやっぱり怪しいです。日付が分かる新聞に、行方不明のベルムズのメンバーも写ってるなんて…。たまたま撮られた一枚にしては、情報が詰め込まれすぎてますよね。あの写真には何か秘密があるような気がします。そう考えると、南武もまだシロとは言い難いな〜。

海外出張の件もイマイチ納得できません。

 

ガスマスクマンは誰だ

あとは、遊園地のガスマスクマンの正体。これは他の方の考察を見ると、才門説と名越(工藤阿須加)説が多いようですね。私は名越だと思ってます。遊園地で遊佐と戦った際に、才門だったら遊佐に負けていないと思います。でもガスマスクマンは遊佐に押され気味でした。戦闘力的には名越くらいがちょうどいいかなと。

今回のエンディングは、そのガスマスクマンでしたね。今までとあまりに違いすぎて、ポカンとしてしまいましたよ。ガスマスクマンがやっていたのは空手でしょうか?そんな感じの動きが多かった気がします。格闘技経験者かな?何かの伏線になるんしょうか。

ガスマスクマンって書いてるけど、ウーマンだったりして。 

 

名越はやっぱり怪しい

薫のスマホのパスワードは、名越が解きましたよね。克喜の学年クラス出席番号で「4205」でした。

しかし今回、遊佐が三者面談に行った際、克喜は4年1組で出席番号は3番でした。全然違うじゃーん!!

遊佐が4年2組に行こうとして、克喜に呼び止められて「あれ?」って顔したんですよね。何でだろうと思って調べたら、こういう事でした。

そうなると、一気に怪しくなってくるのが名越。同時に、スマホの中身の留守電とかメッセージも信憑性がなくなってしまいました。…振り出しかよ(-。-;

 

いよいよSFか

遊佐がNNマークを見せられる度に意識を失って、記憶を取り戻しています。つまり、記憶か意識が操作されている可能性があるわけです。考察されている方の意見では「ニッポンノワールの実験の被検体」というのが一番多いですね。

1話の考察の時点で「遊佐の記憶喪失は偶然か故意か」という疑問を持っていたのですが、ここまでの展開からすると「故意」である可能性が高いです。

さて、ここで疑問なのが。なぜ記憶を封じたのか、という点です。遊佐は間違いなく「何か」を知っています。それは誰にとって利益があり、誰にとって不利益な情報なのか、まだ分かりません。その記憶を一旦は封印して、小出しにして思い出させる意味って何なんでしょうか?

記憶を取り戻していく実験なら、遊佐じゃなくてもいいような気がします。遊佐の記憶の中には、薫から聞いた重要な情報が眠っているかもしれないわけで…。それを思い出してほしいのかい、ほしくないのかい、どっちなんだい(・・?) …それとも、どっちでも良いのかな?

それにしても、事件周辺のことをドンピシャで忘れさせることができるって、凄すぎますね(°_°)

そもそも、遊佐の記憶も信用はできませんけどね。 刷り込みかもしれないし。

ターゲットが遊佐と克喜ならば、この親子のDNAに何か秘密が隠されている可能性もあります。

どちらにせよ、いよいよSF臭くなってきました。こうなると、もう何でもアリですね。お化けだけは出てきませんように。

まぁ、結局最後まで観ますけどね(-。-;

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。