現実逃避は前向きに。

ウクレレ&ドラマ大好き主婦の徒然日記

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「俺の話は長い」第3話 父と息子の確執とメチャ軽中学生

こんにちは!malcoです。

 

「俺の話は長い」の第3話が放送されました。

 回を追うごとにおもしろくなっている気がしますね〜。特に光司さんがいい味出してきてます。

以下、あらすじはありませんが、ネタバレを含む感想です。視聴がまだの方はご注意ください。

 

 

 満と綾子とお父さん

前半はハロウィンの話題でした。高級カボチャのネット転売を企てた満(生田斗真)が、ポラリスのハロウィンイベントをやめさせるという話でしたが、今回は完全なる屁理屈でした。よくもまぁあんなに次から次へと屁理屈を思いつくなと。もはや才能(-。-;

お父さんは「ハロウィンイベントなんてやる人じゃない」らしく、お母さんは「満は本当にハロウィンイベントをやめさせたかった」なんて甘いこと言ってて。いやいや〜、とてもそんな風には…と思ってました。しかし…。

後半はお父さんのお墓参りの話。満が、お墓参りに行くための給油とお花のお金をお母さんから多めにもらって小遣い稼ぎをしていて、それを綾子(小池栄子)に指摘されて大喧嘩でした。ここでもお父さんの話が出てきました。確かに、満のやっていることは情けないし、いくら家族だとしてもやってはいけないこと。でも「花屋にまで尾行したんなら、ついでに墓まで来いよ」という満の言葉は一理あると思いました。

きっと満は、お父さんの入院中に一度しかお見舞いに行っていないことに罪悪感を持ってるし、その他いろいろあった確執に関しても悔やんでいる。だから、月命日にも面倒くさがらずにお墓参りをして丁寧に墓を磨く。

後半の話を見ると、満はカボチャの転売なんかよりも、本当はポラリスでハロウィンイベントをさせたくなかったのかな〜と思えました。

満の中で、お父さんの存在がかなり大きいようですね。

 

「親孝行 したいときに 親はなし」

もうこの世にいないお父さんとは、話をして分かり合ったり、喧嘩して本音を吐き出すこともできません。

 

いや〜、最後の中華料理屋でチャーハンを食べるシーンは泣きました。満の気持ちも綾子の気持ちも分かる気がする…。もどかしいシーンでした。

ただ…満は墓参りのついでに小遣い稼ぎしたり、綾子は部下に「弟は事業に失敗したけどちゃんと再就職した」と嘘をついていたり、どっちもな〜(-。-;

 

春海と高平と光司さん

春海(清原果耶)の恋にも進展?がありました。高平(水沢林太郎)が「僕もはるみんが好きだった」とか言い出したのです!! 軽すぎる…。なんてヤツだ( ̄◇ ̄;)

いや、そんなヤツやめとけ、春海。仏壇の前で神頼みしてる場合じゃないって!

しかも光司さん(安田顕)と連絡先交換してるし!高平くんスゴすぎ!

「カボチャ谷パンプ郎」に対して「マグロ浜カマ造」を返してくるあたりが憎めない!

ここ、かなりのツボでした。この後、光司さんがどう返したのか…気になって仕方ないです。次回、続きがありますように…。

 

光司さんが、だんだんおもしろくなってきてます!ダンボールに囲まれて楽しそうにしてたり、みんなに便乗して綾子の悪口言ったり、高平くんへの返信のために靴の中に入ってたり。どんどんアクが強くなっていく光司さん。情けないだけの男じゃなかったのね。

 

だんだんとキャラクターたちの個性が光り始め、愛着が湧いてきました。それに比例して、どんどんおもしろくなってきてます。満がヒモだった件も気になりますね。次回が楽しみです。

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!