こんにちは!malcoです。
今日は、久々にウクレレの話題です。
まずは腱鞘炎のその後…
腱鞘炎がなかなか良くならないので、練習もやったりやらなかったりです。基本的には簡単なコードで弾ける曲をチョロチョロと弾いてるんですが、簡単なコードばかりだと飽きてくるんですよね〜。でもちょっと難易度を上げると、左手の違和感が強くなったりするので、悪化するのが怖くて翌日は練習を休む…。そんな、全く進歩しない日々を送ってます(;ω;)
相変わらず、ストレッチとマッサージ、練習後のアイシングは続けています。
腱鞘炎のケアのお話は以前の記事にまとめていますので、ぜひご覧ください。
左手の基礎練、開始!
そんな中、左手の基礎練習を始めることにしました。
何故って…。
前々から「した方がいいな」と考えていて、腱鞘炎がもっと良くなったらやろうと思っていたのです。が。
弾き語りの練習だけでなくソロの練習もしている私。腱鞘炎の影響で、初期の頃の超簡単なソロ曲から、再度練習することになりました。
練習していて気付いたのは「ウクレレ始めてから1年も経つのに、まだこんなに下手くそなのか、私…」という事実。
本当に初期の曲は、まぁマシにはなってます。でも、少し難しくなって指の動きが複雑になると、ビックリするくらい上達できていないのです。数ヶ月前に練習していた頃に「ここの動き、難しいな」と思って出来ないでいた箇所は、やっぱり今も出来ないまま。今までも何度か、過去の練習曲を弾き直すことはありましたが、腱鞘炎を経て久々にやってみると、想像以上のダメさ加減。もうちょっと上手くなってるかと思っていたのに…。
ま、マズい。このままじゃ、万年初心者だせ…( ̄◇ ̄;)
そんな訳で、今すぐ基礎練やるぞ!ってことになったのです。
クロマチック・スケールピッキング
調べてみたところ、「スケール練習」というのをすると良いのだとか。
ピアノをやっていた頃も「ドレミファソファミレレミファソラソファミ…」と基礎的な練習を、必ず課題曲の前にしていました。それに似たイメージですね。
ウクレレで「ドレミファソラシド…」と弾いたりするらしいのですが、これがちょっと複雑で。ウクレレは、ピアノみたいに「ドレミ…」が並んでいないのです。いろいろサイトを見てみましたが、同じ「ドレミ…」でもローポジションとかハイポジションとか、Cメージャースケールとか、マイナースケールとか、いろんな言葉が飛び交い、もう、さっぱり分からんのです(´д` ;
図説などもたくさんありますが。いやまて、今、これを理解している余裕(心の)が、ないのだよ、私には。
指遣いの練習だけでなく、いろいろお勉強しなくてはいけない予感…。
そんな訳で(2回目)、一番簡単そうでお手軽で、すぐにでも取り掛かれそうな練習方を探し出しました!
それは「クロマチック・スケールピッキング」という練習方。左手の押弦の練習と、右手のピッキングのタイミングの練習にもなり、ウクレレを引く前の準備運動にも良いとのことで、一石二鳥!いや三鳥!
二種類発見したので、どちらもやってみることにしました。
似たような動きですが、やってみるとビミョーに指の使い方が違うんですよ〜。
しかも、押さえる場所が悪いと「パスッ」とか「ベインッ」とか変な音になる。フレット間のどの辺りを押さえるか、隣の弦に触れない指の角度、弦を離すタイミング、一定のリズムを刻む、などなど、単調で簡単そうな動きなのに考えることはたくさん。しばらくは、この方法で押弦の練習をしてみます!
「ドレミ…」のスケール練習は、また余裕(心の)ができたら腰を据えて理解してみようかと。…こんなことじゃ、万年初心者はまだまだ続きそうですね (^^;
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!