こんにちは！malcoです。
「ニッポンノワール ー刑事Yの反乱ー」第２話が放送されました。
目まぐるしくストーリーが展開していって、いろんな事実も判明するし、ちょっと頭がパンク気味。２話にしてすでに、置いてけぼりな感じになっちゃってますが、できる範囲で感想＆考察いってみたいと思います！
以下、あらすじはありませんが、ネタバレを含む感想です。視聴がまだの方はご注意ください。
才門への疑惑がグッと深まった回
本城（篠井英介）が十億円強奪事件に関わってる〜？と思ったらすぐ死んじゃうし、揺すっていた犯人は才門（井浦新）だったってもう分かっちゃうし、才門は本城を十億円強奪の主犯にしちゃうし。次から次へと新しい事実が判明して目まぐるしい１時間でした。
才門に関する情報がたくさん出てきました。ヘリウムガスの声で本城を操っていた電話の主は才門でした。明らかに才門っぽい話し方でしたもんね。十億円強奪事件の真相が入っているUSBを持ち去り、さらに、本城を十億円強奪の主犯に仕立て上げてしまったので、才門黒幕の疑惑が高まりました。
才門には婚約者がいた事が判明ましたが、どうも亡くなっている様子。婚約者は深水（笹野高史）の娘でした。婚約者の死因など詳しいことはまだ分かりませんが、その事で警察とは別に、独自で捜査しているのではないかと予想しています。婚約者の死の原因が十億円強奪事件と関わっていて捜査しているとか、婚約者も公安職員だったとか。おそらく元刑事の深水とはグルだと思われます。
なので、才門が黒幕はないかな〜。薫殺しには繋がらない気がします。でも、婚約者の仇を打つために十億円強奪事件を仕掛けた、という展開ならアリだと思います。警察幹部と銀行との間に金の行き来があったとかね。
新たに浮上した黒幕候補
気になったのは、薫（広末涼子）が南武（北村一輝）に「十億円強奪事件には警察が関与している、金の隠し場所が特定できた」と話していたこと。十億円のありかを気にしていたこと。そしてその翌日に薫が死んだことです。タイミングがバッチリですね〜。何としてもお金が欲しくて、再捜査をしている感じがします。勝手に本城をマークして動いていた遊佐（賀来賢人）に「チームで動け」と命令したのは、自分に情報が回ってこないと困るから。でも、本城が主犯にされたことをニュースで見て怒ってたからな〜。それに十億円強奪事件は上層部が無理やり終わらせたような事も言ってたし、違うかな〜。でも、やっぱり怪しいので南武も黒幕候補入りです。キャストが北村一輝さんなので、黒幕としてふさわしいですしね。
エンディング映像が変わった！
エンディングの映像が変わっていたので驚きました。薫→才門になってましたね。
エンディングの映像に何か秘密が隠されているのかも…と思っていたけど、違ってそうですね〜。でも、才門も優しげな表情で、誰か大切な人、もしくは親しい人と話している様子だったので、テーマが愛っていうのはあながち間違ってなさそうです。
克喜くんがかわいい。かっくんもかわいい。
今回も3年A組に繋がるエピソードがいくつかありました。ベルムズもまた出てきたし。特撮ヒーローガルムフェニックスも出てきました！
克喜（田野井健）くんは、大人びて見えて考え方もしっかりしてるけど、やっぱりまだヒーローとか好きなんですね〜。かわいい。本城のことも、「誰かが救ってあげれば、人間の心を取り戻せるんじゃ…」という発想が素敵でしたね。素直で正義感があって、子どもっぽい真っ直ぐな心根を見ることができて、ちょっと癒されました。
このドラマを見ていて、ずっと違和感があったんですが、その一部が判明しました。それは、主人公の遊佐が「警視庁の癌と呼ばれる冷徹でアウトローな刑事」という設定のわりに、かっくんのお顔がかわいすぎるという点です。なんだろう。スレてない。中身がめっちゃいい人そう。目が純粋。その辺は克喜くんに負けてないです。遠目で見るとハードボイルドな感じもするんですが、アップになると「うわ！かわい！」ってなる。
こういう役は小栗旬さんが上手ですよね。ホントにヤバいやつに見える演技(^^; 見ててちょっと引くくらい。この役は、そのくらいヤバくても良かったかもしれません。
他にも何となーく違和感があるんですが…何か分からない。なんだかモヤっとしています。
次回は、「容疑者才門」だそうです。３話の時点で容疑者になっちゃうという事は、あっという間に容疑が晴れそうですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
