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「119 エマージェンシーコール」第8話 ネタバレ感想 ネット環境に慣れきった社会の緊急事態って…

こんにちは!malcoです。

「119 エマージェンシーコール」第8話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

★前回の感想はこちら!

www.maemuki-malco.com

 

ざっくりあらすじ

失声症が治った小夏(蓮佛美沙子)は、25年前の火災が自分のせいで起きたことを告白する。誕生日に雪が見たいと言った妹のために、スノードームを作って窓際に飾ったところ、収斂火災が起きたのだった。

一方、消防ではGPSの不具合が問題になっていた。太陽フレアが原因ではないかと話す箕輪(前原滉)。

副台に入ることになった粕原(清野菜名)は、堂島(佐藤浩市)から指導を受けることになり、意気揚々としていた。しばらく粕原に指導した後、粕原の副台としての判断力に安心した堂島は、早くも粕原に一人で副台を任せると言う。その理由は、堂島が司令官制員を辞めるからだった。

堂島は辞める理由を語らなかったが、与呉(一ノ瀬颯)が堂島は咽頭がんであると事情を明かす。咽頭がんは進行具合によっては声帯を摘出することがあり、声が出なくなる可能性がある病気だった。話を聞いた粕原は、すぐさま堂島の元へ行く。幼い頃に火事の通報で堂島に「絶対に大丈夫」と言ってもらったことを話し、堂島にも「絶対に大丈夫だから、辞めないでほしい」と伝えるのだった。

そんな中、ドローンが制御不能になったという男性から通報が入る。ドローンは高速道路に墜落し、玉突き事故を起こしてしまう。その後、同じ高速道路からの通報が続々と入ってくるが、突然、指令システムがダウンする。高千穂(中村ゆり)はすぐに緊急体制に入るよう指示をして、電話回線と無線で対応し、堂島は出場指令を出すことになる。堂島がレジェンドと呼ばれるのは、出場指令を肉声でしていた時代に活躍したからであった。堂島の出場指令が響く中、システムが使えない司令官制員たちは、手動でテキパキと対応していく。

結局、通信障害は太陽フレアが原因であった。無事に任務を終えた粕原たちは、堂島の貯金箱にレジェンド貯金を入れていく。レジェンドの技術を間近で見させてもらった感謝の気持ちを伝え、堂島の闘病を応援するのだった。

 

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ネタバレ感想

いや〜大変でしたね〜。

高速での玉突き事故の直後にシステムダウンって。タイミングが悪すぎでした。

「今日は暇だね〜。俺たちが暇な方がいいんだよ〜」って言ってる日だったら良かったのに。

でも、ああいう緊急事態下で働く人の集中力と団結力って、見ていて本当にかっこいいし、素晴らしいですよね。

こっちまでアドレナリンが出てしまいます。

ただ、現代のネット社会で育った人たちが、急にシステムが使えなくなった時に本当にテキパキと動けるものなのか…。

緊急事態に備えて訓練とかしてるのかな。

そんな中、堂島のようなアナログで育ってきた人間が現場にいるのは貴重だな〜と思う一方で、司令課3係に若い人が多いと改めて感じました。

係長役の中村さんで40代前半。見えないけど( ̄◇ ̄;)

堂島との年齢差がすごいです。

この間の年齢層がいないですよね。

これまではあまり気にならなかったのに、こんな風に「アナログ対応しないといけない」となった時に「若い人だとなんとなく不安」って思ってしまう自分がいるなぁと。

それだけ私が歳をとったってことなのか。

そのうち「あなた若いけど大丈夫なの?」とか言ってしまうクレーマーおばさんになってしまうんだろうか…とか。

余計なことが心配になってしまいました。どうでもいいんですけど汗。

しかしながら、あまりにインターネット環境に慣れすぎているこの社会が、少し不安になる内容ではありました。

もしもの時に、工夫をして乗り切るための知識とか知恵とか応用力とか。ものすごく必要です。

震災の時にはどうやって乗り切ったのか。

私の知識では想像しきれないなぁ。

まだまだアナログ世代の人たちが社会で活躍していますが、そのうちアナログ世代がいなくなる時代が必ず来ます。

そういう時代の「緊急事態」って、どんな風になっているんだろう。

子どもたちに残すべき知識や知恵というのを、きちんと考えておかないといけないなぁと感じた第8話でした。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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