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「119 エマージェンシーコール」第6話 ネタバレ感想 タクシー出産って119に連絡するの?

こんにちは!malcoです。

「119 エマージェンシーコール」第6話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

★前回の感想はこちら!

www.maemuki-malco.com

 

ざっくりあらすじ

消防の訓練中に怪我をした上杉(酒井大成)が指令課に配属された。来年度から横浜消防管内で実施されるジョブローテーションの一環だ。教育係として箕輪(前原滉)がつくが、上杉は研修は済んだと言って自信満々。天ぷら鍋火災の通報を受けてテキパキと対応し、鎮火の指示までしてしまう。上杉の対応を見て「さすが」と感心する粕原(清野菜名)に「お前もまだまだだな」と意味深な発言をする兼下(瀬戸康史)。

その後、消防無線マニアからのいたずら通報に時間を割いたり、便秘に救急車を出動させたり、「ミソタツ」と呼ばれる頻回通報者からの通報に救急車を出動させるなどの対応を目の当たりにした上杉は、イライラを募らせる。粕原は、自死をしようとしている女性からの通報に時間をかけて話を聞き、思いとどまらせるが、上杉はそれらの対応に「本当に消防の仕事なのか」と腹を立てる。

そんな上杉を見た兼下は、元同僚で上杉の上司である飯田(谷恭輔)を呼び出す。上杉を司令課に推薦したのは飯田だった。飯田は、消防に「変に慣れてきた」上杉に、現場だけが主役ではないことを見せてやりたかったと話す。

次の出勤日。上杉は救急の通報を受ける。通報者の男性はおどおどした様子で、社長が刺されて胸から血が出ていると話す。驚いた上杉は、箕輪が止めるのも聞かず、救急車を向かわせる場所を聞き出そうと躍起になって強い口調で話す。その様子を見た堂島(佐藤浩市)が対応を交代すると言う。堂島は通報者の状況を察して「はい」か「いいえ」で答えるように指示。順序立てて状況を聞き出していくと、社長を刺した犯人はまだ近くにいて、通報者自身も危険な状況であることが判明する。すぐに救急車と警察を向かわせる堂島。その後、速報で犯人が現行犯逮捕されたこと、社長は搬送先の病院で亡くなったことが報じられた。上杉はニュースを見てショックを受ける。この仕事で一番怖いのは慢心だと言う兼下。上杉が堂島に謝罪すると、堂島は「100の通報があれば100通りの背景がある」と諭すのだった。

ある日、男に殴られて追われているという女性からの通報を高千穂(中村ゆり)が受ける。女性は山下公園の近くを逃げていた。そこへ、ミソタツからの通報が入る。ミソタツは、いつも山下橋で足が痛いと通報しては、救急車が着くと「もう大丈夫」と言って歩いて帰ってしまう頻回通報者だ。高千穂は女性を山下橋に誘導し、ミソタツのために来た救急車に乗せることに成功。「こんな対応もありなんですね」と感動する粕原。

さらに、タクシー内で産気づいた妊婦の夫からの通報には粕原が対応。救急車を向かわせるが、赤ちゃんの頭が出てきてしまい、間に合いそうにない。粕原は与呉(一ノ瀬颯)の指導のもと、タクシー内で出産をするために指示をする。赤ちゃんは無事に産まれ、救急車も到着し、ことなきを得た。

さまざまな経験をした上杉は箕輪の指導を聞くようになり、粕原に司令課の仕事について話を聞きたいと申し出るのだった。

 

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ネタバレ感想

すごい数の通報でしたね。いろんな通報があって見応えがありました。

ミソタツは、ほんっとダメですね。オオカミ少年になりそう。

そうならないように毎回救急車を出してるんでしょうけど。

やっぱりダメだよミソタツ〜。

どうにか救急車を呼ばなくて良くなる方法はないものでしょうか。

橋を渡る坂道で足が疲れて痛くなるのかな。

それより老人の孤独が問題か〜。

 

それから、119じゃなくて110なんじゃない?って通報もありましたね。

男性に殴られた女性と、社長が刺されたカーディーラーの店員です。

こういう「どっちにかけるべきなのか」という通報も全て対応できないといけないというのは、幅広い知識や経験、洞察力、対応力が必要とされそうですね。

堂島の対応はすごかったです。

通報者が話しにくい状況にいると察して、相手が最小限で受け答えできるように配慮されていました。さすが伝説。

 

タクシー出産もそうでした。

こういう時って、119に連絡すべきなのか、それとも産婦人科に連絡すべきなのか、迷いそうですよね。

どっちなのかと思って調べてみたら、まずはかかりつけの産婦人科に連絡をして指示を仰ぐのが主流のようです。

その上で、緊急性のある場合には救急車を呼ぶというのが良さそうです。

それにしても、司令官制員が出産の指示をするって、少し不安な気もします。

特に粕原はまだ新人だし。与呉くんに代わった方が良かったような…。

もしも妊婦が大量出血でもしたら、大事ですしね。

赤ちゃんが無事に産まれてくるとも限らないし。

そう考えると、産みましょうと判断するのは危険な気がします。

ただ世の中には、陣痛が始まって病院に着く前にお産をしてしまうケースがあるのも事実…。

「もしもの時は、救急車を呼んで、臍帯は切らずに、赤ちゃんは冷やさないようにタオルに包んで、胎盤は無理に出さずに救急車を待ちましょう」という病院のHPの記事も見つけました。

そんなこともあるんだ〜´д` ;

司令官制員も大変だけど、救急隊員も本当に大変。

救急隊員のドラマといえば福士蒼汰さんですが、あれは特殊能力とかあったので。

いつか、普通の救急隊員が主人公のドラマもやってほしいものです。

 

次回は失語症の姉・小夏からの通報があるようです。

電話で声を発せない人からの通報。どうするんでしょうか。

上杉もしばらくは指令課にいるようです。

今回で少し素直に他人の意見が聞けるようになった上杉。

成長して消防に戻ってくれるといいな〜。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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