こんにちは!malcoです。
「100万回言えばよかった」第5話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ネタバレ感想
今回は、直木(佐藤健)の死が判明して悠依(井上真央)が失意に暮れる中、幽霊の直木と一緒に生きていきたいと願う悠依と、悠依は新たな人生を進むべきだと考える直木の意見が対立していくというお話でした。
うーん。難しいよなぁ。
一般的には直木の言うことの方が尤もで、いずれはそうならなきゃいけないと思う。
生きてない人と一緒に生きるって、もう言葉として矛盾してるしね。
霊体の直木と意思疎通を図るには、口笛だけじゃカバーしきれない。
となると、いつまで魚住(松山ケンイチ)は二人の間に挟まれてなきゃいけないの?って話になる。
今は事件が解決してないので仕方ないかと思うけど、事件が解決したらもう魚住を通訳係として縛り付けておくことはできないですよね。
でも、“いる”のなら離れたくないと思う悠依の気持ちも分かるな〜。
二度も失うのは辛すぎる。
しかも、遺体が出てきて、葬儀をして、火葬をして、その直後。
そんなタイミングで、彼女の心の拠り所は霊体の直木のみって時に、新しい人生を生きろってのは、酷だよ直木くん。
直木には、いつ消えてしまうか分からないという不安もあるんだろうけど。
今じゃないんだよな〜。
もうちょっと猶予をあげてほしい。
そんで、二人とも魚住のことを考えてあげてなさすぎ。
魚住は人が好すぎ。
と思っていたら、魚住は悠依に惹かれているようですね。
だから放っておけなくなってしまったのか、どうなのか。
二人の関係が羨ましい部分もあるのかな。
次回はそんな魚住の内面が明かされるんでしょうか。
複雑な三角関係ですよね。
切なすぎるわ。
さて、事件の方ですが。
莉桜(香里奈)は売春をしていたのかな?
それに悠依を関わらせたくなかったようです。
いい人だ。
それは今も昔も変わらないのかな。
そうなってくると、莉桜が真犯人って線はなくなりそうです。
ってことは、広田家の関係者は英介(荒川良々)のみってことになってしまい、英介真犯人説が濃厚になってきました。
しかしここに来て新キャラ続々登場で…。
莉桜と話をしていたいかにも怪しそうな男と、若い女子たちとバレンタインのお菓子を作っていたマダム。
この二人は母子かなと思っていたんですが、相関図を見てみたら苗字が違っていました。
怪しい男は田中希也(永島敬三)。
マダムは武藤千代(神野三鈴)。
涼香(近藤千尋)を殺したのは希也って線はありそう。
でも直木は違う気がする。
そして、次回は幽霊の新キャラも登場するようです。
幽霊仲間も増えるのかな〜。
樋口(板倉俊之)がいい味出してますよね。
直木といいコンビになってきてるし。
でも、いつかみんな消えてしまうのかな。
成仏しなきゃ困るんだけど。
終わりを想像すると寂しくなります。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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